去年の冬は穏やかな12月だったのですが、今年は雪がドッと降ったかと思えばみぞれまじりの雪に変わる…
除雪車に置いていかれた雪は水分を含んでめちゃくちゃ重い💦
気温が下がるとぐちゃぐちゃ道路がそのまま凍結、もう歩く気になれない…
なんだかね〜異常気象でどんな冬になるのか予想がつかないです。
白一色で覆われた季節、今年は特に身にしみます。
ライちゃんが旅立って1ヶ月が過ぎました。
年末のお掃除とか動き回った方が気が紛れるのはわかっているんだけれど
ライちゃんのことを思い出さない時間があることが寂しく感じられるんですよね。
まあ何事も少しずつですね…
『ダリアとライちゃん』

来年のカレンダーを作るのにいろいろ試していたけどサイズが合わなくて
使わなかった写真です。
鮮やかな色で溢れていて、雪一面の今の風景を見ると嘘のようです。
ライちゃんのことを想ううちにしばらく使っていなかったけどよみがえってきた言葉が
あります。
夫がいい出した言葉で、『cat of the year』
あめちゃ家で猫を飼い始めたのは今から27年前。
5年くらいは2ニャンズだったのが、6年後には3ニャンズ、8年後には6ニャンズと
増えていきました😅
その日々の中で夫が今年の『cat of the year』はといい出して…というより
数多くのニャンズの中で人なつこくいつも家族の中心にいて分け隔てなく
みんなに愛嬌を振りまいてくれていた子をそう呼ぶようになったんです。
その子が特別に可愛いからという意味ではなくて存在感があるという意味の
『cat of the year』🎉
うちの初代cat of the yearはエムちゃん

ついて歩くし、すぐにお腹を見せてゴロゴロいうし、さほど猫好きとはいえなかった
実家の父でさえ、「エム、デン❣️」(へそ天見せてという意味)と声をかけて可愛がっていました。
そのリクエストにすぐにこたえてあげるところが
憎いですよね😆
2代目はシャン

この子はついて歩くとか、スリスリが激しいとかではないけれど、側にいることが
多くてコミニュケーションが取りやすい子でした。
あめちゃ家では母の手も借り、ミルクから育てた唯一の子でした。
蹴ったり噛んだりするのですが、ちょっとおバカっぽくて天真爛漫な性格が可愛くて面白くて😆
エムちゃんが旅立ち、ララルーとライラを迎える頃には7ニャンズになり、
シャンやマリリンもお空組になっていつの間にか『cat of the year』と
いう言葉も使わなくなっていました。
先月ライちゃんが旅立っていろいろな想いが湧いてくる中、久しぶりに
『cat of the year』という言葉がよみがえってきました。
2020年10月23日、『チェシャ猫 ライちゃん』というタイトルで
ネコジに初めて投稿した写真です😄

「ライちゃんってものすごく存在感があったよね」と夫はいいます。
いつも私たちのことをじーっと見ているし、抱っこ大好きだし(私が食事中も
抱っこを要求してくる)一緒に寝てくれるし(他の子を追い払ってまで)
シャン亡きあとは『cat of the year』はライちゃんの独壇場だったのではないかと
思います。
しかも数少ないあめちゃ家のネコ写MV、6枚中4枚がライちゃんという…

どの子も愛おしくてかけがいのない子だけど、飼い主との密着度では
エムちゃんやシャンを凌駕する子だったなぁと思うのですよ。
そして…
あまりにも濃密な時間を過ごしたからこんなに早く逝ってしまったのだろうかと
涙が溢れてきます。
そんなライちゃんのことを思いながら動画を作りました。
ご覧になっていただければ幸いです。
(※眠りについたライちゃんのカットがあります)
ライラに寄せて
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました😊



















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