鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

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20日目「叔母ちゃん、再登場。」
2026年1月2日(金) 166 / 0

叔母が遊びに来た。

前回、当日に事前連絡なしにやって来た叔母。
その日は大掃除をするつもりだったので、予定が狂った私は叔母に文句を言った。

あまり怒りを顕にする事がない私がハッキリと「前日に連絡して!」と伝えたのが効いたのか、今回はちゃんと昨日の晩に予約メールが届いた。

「チビちゃんがあんまり大きくなっていなかったら、お茶の時間に遊びに行こうかな?」

つまり、”3号で遊びたいから、お茶とお菓子の用意をしてね!“という事だ。
図々しい要望だが、私の要望も通ったのでミルクティーとチョコパイを用意する。

「アンタ、これ以上は大きくなっちゃ駄目よ!」

午後3時に遊びに来た叔母は、逃げ回っていた3号を捕まえてご満悦だ。
相変わらず、デカい1号と人見知りの2号は眼中にない。

「1号も可愛いでしょ?」

「その子は重いから、遠慮するわ。」

「2号は小さいでしょ?」

「その子は唸るから、遠慮するわ。」

1号と2号を手渡しても、3号から目を離さずにアッサリと2匹を手放す叔母に訊ねた。

「3号の名前は覚えたのでしょ?1号と2号の名前も覚えたよね?」

「ううん、忘れたわ。」

満面の笑みで答えた叔母が帰宅したのは午後6時。
3時間も親戚の愚痴を語っていた叔母が3号から手を離したのは、私が無理やり1号と2号を差し出した一瞬の間だけだった。
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AAD 2026/01/03

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