鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

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22日目「今はまだ良い、軽いから。」
2026年1月4日(日) 250 / 0

3号が自分から布団に入って眠るようになった。

1号は足元で丸まる事はあるが、布団を持ち上げても中を覗いた後は興味を無くしてソッポを向く。
2号も布団の周りに寝転がる事は多いが、中に招き入れても満足するとサッサと出て行ってしまう。

3号は初日から添い寝はしていたが、布団の中に入るより顔の横にくっ付く方が好きだった。
中毛という事もあり、暑がりなのだろう。

「まだ寝る時間だよ?」

3匹が朝の運動を行う時刻。

1号はテレビの裏に入り込もうとした結果、腹が突っかえて二進も三進も状態になった。
流石にヤバいと思ったのか、大人しく回収された。

2号は片っ端から登れそうな場所への登頂を試み、非常食を落とし尽くす事に成功した。
流石にマズいと思ったのか、大人しく回収された。

珍しく一人遊びに興じる3号は、愛猫のお下がりの毛糸玉を咥えて狩りごっこに勤しんでいた。
たまに兄(父)の1号や姉の2号も参戦するが、お気に入りのオモチャを奪われまいと必死に隠れてやり過ごしている。

手先が冷えてきた私が布団に潜り込んでスマホを弄っていると、軽い重みを頭部付近に感じた。
モミモミと毛布を踏む感触を認識しながらも放っておくと、耳元で大鳴きし始めた。

「どうしたの?」

布団を持ち上げると、パリパリと喉を鳴らしながら腕に頭を乗せて寝転がる3号。
スマホを持つ手に戯れついてはくるも、すぐに大の字でクゥクゥと寝息を立てた。

3号の可愛らしい寝顔を眺めていると、また耳元で大きな声が響き渡った。

「2号は入らないんでしょ?」

肩の上でゴロゴロと足踏みを始めた2号。

腕枕と肩乗りで痛む身体で見上げた先。
乗ってほしくない場所によじ登った1号の短い尻尾が揺れている事に気が付いて、慌てて飛び起きた。
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メグミ 2026/01/05

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