鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

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254日目「ガステーブルは翌々日には回収してもらえたのに、エアコンと室外機ときたら…。」
2026年8月24日(月) 63 / 0

元気がないアロマティカスに水を遣った後、クリーンステーションまでゴミ袋を運び出す。
一週間前と同じく、カラス対策ネットの下に大きな黒色の袋が置かれていた。

「コレは、使い切るまで出し続ける気だな…。」

私は生まれも育ちも同じ町なので、指定袋以外のゴミ袋を購入した事がない。
図工の授業でカラフルなビニール袋を使用した事はあるが、母か祖母に買ってもらった物を同級生と分け合ったので何枚入りだったのかも忘れてしまった。

「…という事があってね。」

「またなの?何が入っているか分からない物は、絶対に触っちゃ駄目よ。」

手を洗いながら母に報告すると、肩をすくめた母が親らしい忠告をしてきた。
背後からは猫達の鳴き声が響いているが、もうすぐご飯の時間なのでサークルから出す訳にはいかないので我慢してもらう。

「じゃあ、掃除は今日中に終わらせておいてね。」

ベーコンエッグの焼き加減を確認していた母が、ため息を吐きながら腰を伸ばした。
母は友人との女子会に参加するので、その間に防虫剤を撒く手筈なのだ。

「話の分かる動物好きが去って、大量のノミが襲撃してくるとかサバイバルホラーじゃん。」

「仕方がないのよ、犬を飼っている人が居なくなると何故か大量発生するから…。」

捨て猫や野良猫だった歴代の愛猫達と違い、復興組は元々飼い猫だったのでノミはいない(と信じている)。
しかし、ちゃんと予防策を打っておかないと宿主を失ったノミが大挙して押し寄せてくるので気が抜けないのだ。

「私達が引越す時も、似たような事を言われるのかな?」

「ウチは完全室内飼いだし、人間が拾ってこない限りは大丈夫でしょう。」

一か月前にエアコンを買い替えた部屋までサークルを運び出しながら、頭の中で手順を確認する。
猫達と植物を安全な場所に移動させた後、部屋を片付けてから虫除けスプレーをばら撒き、綺麗に掃除をしてから更に移動させるを一人で繰り返すのは骨が折れそうだ。
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ミクのパパ 2026/08/25

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