猫カフェで猫たちを眺めていると、
同じ丸いベッドに、いつも同じ子がおさまっていることに気づきます。
誰かに決められたわけでもないのに、
そこが「自分の場所」になっている。
飼い主さんたちに話を聞くと、
その場所は季節によって少しずつ移っていくそうです。
暑い時期はひんやりした床の近く。
涼しくなってくると、日の当たる窓辺や、ふかふかの寝床へ。
そう考えると、猫がどこで過ごしているかは、
その子なりの「今の心地よさ」の表れなのかもしれません。
いつもの場所にいる。
いつもの場所にいない。
それだけのことでも、
見方を少し変えれば、猫からの小さな便りのように思えてきます。
朝晩がひんやりしてきたこの頃。
あの子たちの居場所も、そろそろ変わり始めているのでしょうか。




















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