鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

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293日目「やっと鳴り止んだと思った瞬間に再開するのはワザとなのか?」
2026年10月2日(金) 19 / 0

誰もが寝静まる筈の真夜中。
布団に横たわり、四匹の猫達とグースカ寝ている時間帯に私はぶち切れながら勢いよく起き上がった。

「…うるさい!」

電気を点け、後ろを振り返る。
壁越しから伝わる何かの楽器の音と振動は鳴り止む気配がなく、床からも響いているような感覚に陥るくらいの騒音だった。

「作業中に暇なのは分かるけれど、隣の建物にまで迷惑を掛けるような大音量でよく鼓膜が無事なモノね!」

何年も前から悩まされている事なのだが、改善する気がない隣人が腹ただしくて仕方が無い。
右隣の“ジュース誤配送事件”の舞台である建物からは全く音が聞こえてこないのに、左隣の何かのジオラマを作っている作業場は活動時間の関係か深夜から早朝の間に大音量の音楽を流し続けているのだ。

「音だけならまだ良いわ、何でこんなに振動が鬱陶しいのよ!」

私は大音量が苦手すぎて映画館にすら苦手意識があるレベルなのだが、それでもうるさいだけなら我慢できた。
しかし、このズンズンというスピーカーから某かの電波を出しているのかと思わずにはいれない振動が本当に耐えられないのだ。

「…何の騒ぎやねん。」

「毛が逆立つわね…。」

「耳がピクピクする…。」

「…怖いよ。」

目線を下に向けると、猫達も壁を見つめながら耳を後ろに倒していた。
その様子を見る限り、今日はいつも以上に酷い騒音なのだろう。

「仕方が無い、猫部屋に移るか…。」

枕と毛布と抱え、充電器付きのスマートフォンをズボンのポケットに入れて立ち上がる。
パンパンと太ももを叩いてから歩き出すと、ヨタヨタとした足取りで猫達も付いてきた。

「…引越したいな。」

猫達と暮らしやすい間取りである事が重要だが、療養中の母の通院問題もあるので立地面も考えなくてはならない。
とりあえず、深夜に振動付きの大音量を流したり、屋上で煌々とライトを照らしながらどんちゃん騒ぎな飲み会を開いたり、配送先を間違えてしまった配達員さんから私の名前が書かれた荷物を受けった挙句にゴミ箱に放り込んで知らぬ存ぜぬをするような人が近所に住んでいない家だと有り難い。
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鞠緒さんの最近の日記

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2026/10/01 29 0 4

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2026/09/28 38 0 4

288日目「最近、流行りの付けアホ毛。」

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2026/09/27 25 0 4

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2026/09/22 42 0 2