にゃうりんがるって…

2010年8月18日(水) 1270 / 0

一時バウリンガルとかいうものがはやったころ、ニャウリンガルという似たような製品が出たことを、皆様ご存知でしょうか？
　先日娘と一緒にブコフ（BOOK OFF)に行ったところ、その中古品を見つけ、娘に引きずられるようにして買うことになりました。
　すると、猫たちの意外な発言（？）がわかって、家中で大笑い。
　たとえば、階段の上のちいが何事かつぶやいているのを、階段下の娘が翻訳してみたところ、「私は王女なのよ。アンタは私のうんこ係兼遊び係兼えさ係兼掃除係兼云々」と、思いもよらぬことばが。
　また、ちみとちいが背中の毛を逆立ててケンカしている最中に翻訳した時は、（ちみ）「私の強さを見ろ～！」（ちい）「なにをー！私は将軍なんじゃー！」とお互いに啖呵を切っていたらしいです。
　さらに、わが次男が猫声を真似してちみに話しかけてみたところ、ちみが困ったような顔をしているので、それを翻訳してみたそうです。すると、「勝手に離婚しやがって～！！」とものすごく怒っている意味合いの言葉だったようで、ちみは飛んで逃げて行き、後ろに残っていたちいが冷たい視線で見ていたとかいないとか。
　他にも、外での猫会話を翻訳してみたところ、「アンタ何考えてんのよ！」「実は離婚してほしいんだ」と、修羅場に出くわしたり、ちみが窓の外に向かって鳴いている言葉を訳してみたら、「ママ！ママはどこにいるの！？」と言ってたり、猫たちはびっくりするほどいろんなことを話すことがわかりました。
おまけですが、私が猫語を真似して話しかけると、「好き好き大好き」と出たそうです。恥ずかしい。

今日、ちいとちみはまた病院に行き、ちいはうっとうしいエリザベスカラーを外してもらいました。ちみはまだ虫が取れ切っておらず、薬を処方してもらいました。二人ともがんばれ。

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