
今は亡き愛猫のミニィです。
一ヶ月に満たない小さい時に千葉の杉林の通りをトコトコと
歩いていたのをひろいました。
ひろった時は両目が目やにで閉じていてわからなかった片目。
ぬれたコットンでふきふきしたら片目が眼球ごとありませんでした。その時は一瞬ビビッてどうしたらいいのかわかんなかったけど、お医者さんが大丈夫だと太鼓判!。
簡単な消毒をして終り、その後はケガもせず病気にもならずの
優等生だったミニィ。お産は一回だけさせてあげました。
って言うか、先住猫(白いオス)がいて自然と夫婦になっていました。初めての妊娠も公認のものだったので問題なし。
ただ、お産の際に2匹しか産めなくって残りの赤ちゃんは
死産にて帝王切開プラス避妊手術を同時に済ませました。
その時は大手術の後でおっぱいもあげれずエリザベスカラーのお世話に。おっぱいをあげれないあいだ、私が赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげました。子育て共同体です。
楽しかったです。ミニィはおりこうで優しい猫でした。
私が悲しくて泣いてしまった時など、その涙をペロペロって
なめてくれたり、もちろん喜びも一緒。お互いに無くてはならない存在でした。
だけど別れって突然まえぶれも無くやってきて・・・
いまだにミニィの不在を受け入れられないところがあります。
現在の良き相棒の子ネコの涙をミニィと呼び間違えたりします。俗に言うペットロスに陥り寂しかった。
猫が大好きな私がもう猫は飼わないとまで思っていたくらい。
そんな時にミニィそっくりな姫(野良猫)と遭遇、当事、妊娠していた姫をミニィの再来と感じ保護と里親探しに心が動かされました。
そんなわけで現在の私の目の前にははっちゃけた涙と言う
半年になる猫が跳び回っています。毎日が大変です(笑)。
子育てやり直しぃ!みたいな現実を楽しんでます。
それでも、ミニィは私の心の中で生き続けていくのです。
こんな独り言、聞いてくださってありがとうございます。
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