何やら先住猫が一点を見つめている。
ん?
と振り返るとそこには
いつもなら兄弟猫と一緒じゃないと私の部屋に上がってこないのに
ランマル殿が床に座って私を見つめているじゃないですか。
「おばちゃん、かまってよ」
と言いたげに誘ってきます。
鼻血出るかと思った。
先住猫は不本意な顔をして
「なんぞこれ、なんぞ」てそわそわしてますが
ベッドに連れてきたらもうグルグル言いながらデレてきます。
ランマル殿はもうすっかり
「僕、ここんちの子」て我が物顔です。
どんどん行動範囲を広げてきてます。
けっこうビビりでおっとりさんやのに
私の部屋まで一人できて私を待ってるっていうのがもう…
もうたまらん畜生。
でもこの子、兄弟で一番ぶっとい手足してるし
体もおっきいので
将来絶対、銀ちゃんに負けず劣らずのデカ猫になるやろなぁ…
おおおおめごい…めごいぞおおおお

「ふかふかするね!」
「そうだね~、あったかいね~(でれでれ)」
ランマル見てると雪見大福食べたくなります。
さっそく買ってきて食べました。
うまし。
キナコモチっぽいよねランマルくん。




















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