8月の終わりに、小町と鈴音のことでじぃ~ん&うるうるとしました。
それは、8月終わりの夜のこと、お風呂場の風通しを良くする為に
入り口が解放されていました。
窓の所に鈴音は良く座っているのですが、小町はすべって怖いのか
殆ど行きません。
それがどうした訳か、自分で登って座っていたようです。
シャワーをと息子が入って行くと、ちょっと怯え顔の小町。
高い所に登ったはいいのだけど、降りられなくなって「ぎゃぁ~」
抱っこしようにも怯えていて、手を出したら流血騒ぎになりそう…
ただただ「ぎゃぁ~」と鳴くのです。午後11時過ぎで、このままでは
近所迷惑にもなるので、気が気ではありませんでした。
良く入る洗濯かごを差し出しても、入ろうとしません。
なんとか自分で出られるように物をどかして誘導し、滑りながらも
やっと脱出成功しました。
暫く体中をなめなめ・・・そしてキャリーの中でじっとしています。
怖かったんだね!とそっとしておくことにしました。
「小町、寝んねするよ」と声をかけましたが、出てくる気配がないので
そのままにすることにしました。
「鈴、寝んねするよ」と声をかけると珍しく鳴きながら
階段を上がってきました。口にはお気に入りのおもちゃを銜えてます。
「あれ?持ってきたの」というとそれを小町のキャリーへぽとんと入れ
頭を2~3回ナメナメ。
まるで「怖かった?これもって寝んねしなね」とでも言っている様でした。
夜中にのぞいてみると、おもちゃを鼻先に置いてすやすやと寝ている小町。
よかった♪
翌朝、起きてキッチンへ入ってきた小町の口には、昨夜のおもちゃが…
「鈴のおもちゃ持ってきたのね!ご飯食べようね」と、いつも通りの朝が
迎えられました。
「仲良し姉妹」なので当たり前と言えば当たり前なのですが、鈴音の優しさに
じぃ~ん&うるうるとした出来事でした。

怖かったにゃ!風が気持ちよかったんだにゃ♪もうしないよ…

ママが「鈴、優しいね!」って言うにゃ!照れちゃうにゃ♪
ながながと読んでいただきありがとうございます。
嫌なニュースが多い中、私的にとても嬉しい出来事でしたので、お話ししたくなりました。
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