ドットは出産の翌日から、時々出てくるようになりましたが、
出会った頃に戻ったかのように、痩せて貧相になっていました。
授乳って大変なんですね・・・。
出産直前には、缶はささみしか食べないわがままさんになっていましたが、
出産後は何でもよく食べるように。
やっぱ、お腹が空くんですよね。
生後10日近いある日、最初の事件は起こりました。
産箱がもぬけの空になっていたんです。
1週間くらいで引っ越しすることが多いとは読んでいましたが、本当なんですね。
しかも引っ越し先は、同じ押入れの中の、山と積んだカバン類の上で。
そこは困るとかなんとかいうより、子猫が落ちてしまう・・・!
実際、すでに2匹の子猫がどこかに落ちていたようで、
もう無理やり、周囲のものをどかし、カバンをどかして救出。
そして、その後1ヶ月ほどに渡り、ドットは頻繁に引っ越しをしました。
全部で7回か8回、引っ越ししたと思います。
ドットにしてみれば、子供をみんなまとめて、どこかへ隠しておきたいんですよね。
子猫たちがそれぞれ勝手に歩き回り、好きなとこで勝手に寝るようになり、
もうこれは無理だとドットが諦めるまで、その引っ越し癖は続きました。
その間に。
生後2週間を過ぎても、Aちゃん(今はリンちゃん)の片目が開かない!
ということがあり。
リンちゃんは病院で目を開いてもらいました。

これが、病院に行った次の日の写真。
初めて撮れた子猫の写真でもあります。

こちらはBちゃん(今はルカくん)
この頃の赤ちゃん猫は、本当に「ネズミ風味」ですねw
今見ても、懐かしい。




















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