それまでは、哺乳類共通仕様でネズミっぽい感じ。
ネズミの類は、やっぱり哺乳類の原型に近いのかな~なんて思ったりしました。
まず、後ろ足がしっかりしてきて、歩くようになります。
横っちょについていた分厚くて小さい耳が、段々薄く大きくなって、
頭の上の方へと立ってきます。

生後4週間ちょっとのルカくん。
当時の「巣」は、押入れ下段の奥でした。
ドットは子猫たちが這い出てくるのが嫌そうでしたが、
歩けるようになった子猫たちが、奥に引っ込んでるはずがない・・・w
ちょろちょろと這い出てきては、あらゆるものに興味を示し、
あらゆるものに登りたがる・・・。
ただ、まだまだ足がふらつきながらなので、転げつつ歩いてる感じ。

こちらが生後5週間過ぎのロアくん。
この頃の巣は、なんと洗面所!!
人間はまだ生物としての認識はしてくれず、ほとんど遊具扱いで、
登り棒として大人気だったので、洗顔や入浴が大変でした・・・。
この頃になると、行動範囲がぐっと広がって、
巣は洗面所ですが、眠くなると好き勝手なところで寝るように。
ドットは子猫がちょろちょろするのでイライラしているようでした。
夜は洗面所に戻したいらしく、咥えて運んで行っていましたが、
この頃になると子猫が大きくなっていて、なかなか大変そうでした。
ちなみに、うちの子猫たちは、この頃に自然にトイレを覚えました。
以来、トイレ以外の場所でされたことはありません。
優秀!!
ただ、逆に、離乳食はまったくでした。
そもそも、ミルクも離乳食(お湯で伸ばして与えるミルクが粒状になったようなやつ)も
ドットが飛んできて、すごい勢いで嘗め尽くしてしまう;;
子猫たち自身がまったく興味を示さなかったので、どうしようもなかったです。
なのに、ロアくんだけは、ドットの食事に興味を示し、
猫缶をいきなり食べ始めたり・・・。
離乳食をはじめ、いろんなことで、それぞれの子が違ってきた時期でもありました。

爪とぎをするようになったレオくん。
生後6週間までに、トイレや爪とぎ、毛づくろいと、猫らしい行動をするように。
しぐさや飛んだり走ったりの体勢も、すっかり「ちび猫」さんになっていきました。




















18
最近のコメント