寒がりの猫は、いつもにもまして丸くなる季節です。
さて、ここからはニャンコのハウスと、寒い季節に、特に子猫には欠かせない保温器具についてお話ししたいと思います。
きなこに用意したニャンコハウスは3つ、1つは保護主さんに譲っていただいたオープンタイプ、後二つはこちらで準備した屋根つきのイチゴドームとピンクのボックスタイプ。

使った感触としては3か月齢前後まではドームタイプの方がいいようです。保温対策と子猫が安心できるというのが理由です。実際にきなこもドームタイプを好んでいました。
自分でしっかり体温調節できるようになってくる4か月齢を過ぎると、あとはもう好みですね。実際に並べて置いてみて本猫が好むものをメインにすればいいかと思います。
きなこ『にゃあ!(なに撮っとんじゃゴルァー!事務所来いやぁー!)』

ハウス選びは保温器具の使い方にも関係してきます。
うちではボックスタイプに湯たんぽを入れて、保温対策していましたが、11月中旬は暖かい日が続き暑かったようで、ボックスの上に乗っかって寝転んでいる姿をよく見かけました。ですので、ここ1~2週間はオープンベッドに湯たんぽをおいて使用していますが、この方式だとちゃんとベッドに納まって寝ています。また寒くなってきたのでイチゴボックスに戻してあげようと思っています。
あ、そうそう、ハウスの入り口の径と湯たんぽのサイズは購入前に確認しておきましょう。
最初に用意したピンクのボックスは入り口が狭すぎて、湯たんぽが入らないというミスをしてしまいました(恥

あと、毛布。ペット用に小さめの毛布が販売されています。使い古しのバスタオルでもいいですが、フリース毛布などの方が温かいですね。子猫のうちはこれが2~3枚あると時々洗って使いまわせて便利です。毛布自体に匂いがつくので、新らしいハウスにも毛布ごと移すと、あまり抵抗なくなじめるようです。きなこは保護主さんに譲ってもらった毛布をずっと愛用しています。市販では300~700円といったところが相場でしょうか。
ニャンコがいるとそれだけでホカホカ幸せですね」^^
次は保温器具編につづく



















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