きなこがうちにやってきた時期は、保護主さんが離乳食移行してくれていましたので、哺乳については割愛します。今回は離乳食期から現在までのお話です。
離乳食としてあげていたのは、鶏のささみを小さく裂いたものと離乳食パウダーをお湯で溶いたものです。最初は左の白い器で上げていましたが、なんだか食べにくい様子。

ねこはマズルが短いので、どうやら角度のある食器の隅に入り込んだ物が食べにくい様子で、いつも少し食べ残していました。そこで右の浅く底の丸い小皿に変えたところ、ペロッとに完食できました。成猫では気にならないことも、子猫では気をつけてあげないといけませんね。
離乳食期の終わりごろから、子猫用のドライフードを少しずつ与えるようにしました。
無事2週間ほどで完全移行でき、ドライフードのみになりました。
移行中は離乳食は小皿に、ドライフードはこのケージ用フードトレイに少量入れて、両方食べられるようにしていました。

このフードトレイの基本的な構造は、骨組みの金具をケージの柵に固定し、その上に水とフード皿を備えたトレイを置くだけ。水は、写真のとおり市販のペットボトルに専用アダプターを取り付け差し込むだけです。このなんとなく買ったケージ用フードトレイですが、いい買い物をしたと思っています。
きなこハウスでは、2段目のエサ場フロアの扉に設置しましたが、とにかく世話がしやすい。扉を開けてエサ・水を足すだけ。扉を開けると手前に出てくるので、狭いケージに腕をつっこむ必要もないし、エサ入れの形状も底がラウンド状で深さもちょうどよく食べやすく設計されています。きなこも食べやすそうです。簡単に取り外せるので、トレイが汚れたらちゃちゃっと洗って戻すだけ。うーん便利。場所も取らないので、運動スペースもより広くとれるし、なんだかんだ言っても日々の世話のしやすさって大きなポイントですよね。

トレイの後ろのダンボールは、1歳の娘が手を突っ込んでイタズラするので急遽バリケード化しましたん(-エ-;)
おまけ
1枚目の写真奥の目盛り付のフード計量カップ。足跡のプリントがかわいくて買っちゃいました。フードを袋からトレイに直接だと入れすぎてしまうこともあるので、ちゃんと計って必要摂取量の管理をしています。おデブ回避!(笑)
次は、きなこのフードについてでも^^



















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