長かった…。何かと忙しく予定が合わず、2月にする予定だったのが3月になってしまいました。
捕獲器をお借りして、餌やりさんに子ども猫たちを家の中に入れてもらってセット!美味しい缶詰を中に仕掛けておいたら、あっという間に入ってくれました。
捕獲器の扉を開けて前日から外に置いていたのが良かったみたい。
入ってからはただただじっとして鳴きもせずおとなしくしている母猫…
翌日手術をしてもらいましたが、すでに妊娠していたようです。覚悟はしていたけれど、生まれてくるはずだった命を奪ってしまったことに変わりはありません。今も、本当に良かったのかとぐるぐる考えてしまいますが、妊娠・出産が母猫の命を削ることは間違いない事実。
手術をしたことに後悔はしていないけれど、きっとずっと覚えているだろうな…。

母猫は餌やりさんのお家でフリーにして2,3日様子を見るつもりです。出たいと暴れたみたいだけど、今見に行ったら押し入れに引きこもってじっとしていました。ご飯も食べたしトイレもしたし、やっぱり野良猫は強いなぁ。生きていく力がある。このまま室内に置いておきたいけれど、近いうちリリースする予定でいます。
あとは、子ども猫2匹も去勢手術して保護したいけれど、タイムリミットが来てしまいました。私は仕事で4月から福岡を離れます。
帰省した時にどこまでできるか…
私が次に住むところはペット可の家ではないのです。田舎で、物件自体が無くて選びようがありませんでした。むこうでネコを飼える家が見つかれば、無理にでも連れて行くかもしれません。地道に探してみようと思います。
最後までしてやれないのが本当に悔しい…。





















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