サチとジュンが家族となってしばらくしたころ・・・、私が中学に上がった位からだったと思います。
私が外から帰ると、チョロがかならず玄関で私を出迎えるようになったのです。
ほぼ毎日部活動に出てからの帰宅で、玄関を開けるとかならず座っているのです。

いつも時間が同じならそれも解るのですが、たまに全然違う時間に帰っても、きちんと座って待っていました。
家から出ない猫であれば、なにか音でも聞きつけて・・・等とも考えられるかもしれませんが、パトロールやトイレで外にいる方が多いチョロには、ちょっと無理だと思われます。
更に、母の話では、私が修学旅行で家に帰らない間は、ほとんど玄関にも寄り付かないくらいだったそうですが、私が旅行から帰って玄関を開けると、いつも通り座って待っていたのです。
何故私だけを待っていたのかも解りませんが、チョロにとっての私も、私にとってのチョロ同様、なにか特別な存在だったと思います。



















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