
しかしFINは、すでに家中どこでも自由に動き回れるようになった海音が気に入らない様子で、海音が近づくことを嫌い、めったに自分に触れさす事もありませんでした。
子供を嫌がるネコは多いですが、FINは子供に嫌な思い出があるせいか、特に子供が嫌いだったようです。
私も主人もFINの扱いはまるで長男でしたので、海音がFINに触れようとしたりすると海音を注意する場合も多く、海音はFINを『猫だけど猫じゃない』そんな奇妙な感覚で接していたかもしれない様子でした。
大好きなFINを触りたい海音と気に入らないながらも家族と認めているFIN・・・そんな感じで、FINと海音の関係はなりたっていったのでした。
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