
伽羅さん
チンチラゴールドの女の子
凄く賢く、美人で肩乗り猫やだるまさんが転んだもやってくれました(°∀°)
美人薄命。・゚・(ノД`)・゚・。まだ七歳だったのに、腎臓を患ってしまいました。
1年にわたる透析治療の末、ずっと待っていた腎臓移植まであと1週間というところで亡くなりました。
享年8才
初めて生活を共にした猫さん。
躾や接し方も間違いだらけ。
飼い主として、まだ幼く未熟だった私達に寄り添っていてくれた、懐の深い優しい猫さんでした。

チトさん
ヒマラヤンの男の子
テトさんのお兄さんだけれど、テトさんより1ヶ月後に我が家に来ていただく事に(u_u)
超がつく程温和な性格で、その生涯を通じて一度たりとも誰かを引っ掻いたり、威嚇したりするところを見た事がありませんでした(´-`)
そう、まるでトトロのよう。
でも実は力持ちで、テトさんとじゃれあって遊んでいる時、最終的にマウントポジションを取るのはいつもチトさんでした。
享年13才。
同じご飯を食べ、同じ環境で生活していたはずなのに、何故かテトさんより腎臓の数値が高くてずっと注意してきました。
ある日、ゴクゴクと音を立てて水を飲みはじめたので病院へ。
定期健診後、たった2ヶ月の間に驚く程腎臓の数値があがってしまっていました。
半年程病院通いの日々が続いて、チトさん自身もかなり頑張ってくれました。
ある夜自宅にて痙攣を起こしてしまい、すぐ病院へ向かいましたがそのまま亡くなってしまいました。
抱っこは嫌い。でもお膝は大好き!
どんなに重くても、どんなに足が痺れても構わないから、ずっとお膝に乗せていたかった猫さんです。

テトさん
ヒマラヤンの男の子。
チトさんの弟だけど、1ヶ月程先に我が家にきてくれる(u_u)
ヤンチャでお茶目。晩年は我が家のドンに(ノ∀`)
椅子に座っていると、どかされる。
お布団をひくと、陣取られる。
仕方ないからベッドで寝ようとすると、夜中ひっそりやってきていつの間にか私を押しのけ中央で寝る。
そんなテトさんが、亡くなってしまった今でも愛おしくて仕方がないです。
享年15才。
いみじくも、チトさんの命日の次の日に亡くなりました。
亡くなる1週間前は、後脚が動かなくなってしまいました。
24時間体制の要介護猫さんになるも、絶対に自分のトイレまで這ってでも行こうとする気高さが誇らしいと同時に可哀想で、代われるものなら代わってあげたかった。
弱った体力、痩せ細った体。それでも瞳の奥に生きようとする強い力がありました。
うぇーんテトさん
会いたいぞ。・゚・(ノД`)・゚・。
猫さんの魂は9つあるなんて伝説があるけれど、その貴重な1つを使って私達のお家に来てくれたこの子達。
どんなに感謝してもし尽くせないです。
ずっと一緒にいられないのは仕方ない。
だけど、いくつもの季節を一緒に過ごして、その時間が長ければ長い程、もっと沢山の季節を一緒に過ごしたいと望んでしまう。きっと人の性ですね(/ _ ; )
どの子も亡くなる直前と直後は辛過ぎて。受け入れたり、立ち直ったりするまでに物凄い時間と精神力が必要みたいです。
でも、それ以上に一緒に過ごした時間は、あり得ない位幸せでした。
いつかまた逢えたらいいな。
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