まぁ、これが大変です。
セイの怒りのフォローに最重点を置きながら、どっちにも目配り気配りをしなくちゃならない。
安請け合いするんじゃなかった・・・と、早々に思った私なのですが、いいこともありました☆
セイはすりすりしてきたり、甘えて膝に乗ってくることはまずなくて、自由きままであまり構われるのは好きじゃない。
たまに気分が乗ってるとき(?)には、抱っこさせてくれたりするけどほんとの短時間でした。
でも、子猫が来てから、最初の2~3日こそ子猫の匂いがする私を威嚇して撫でさせてもくれなかったけど、子猫の存在がセイの独占欲に火をつけたのか、急に驚くほど甘えん坊さんに!!
家にいるときにやらねばならない家事が終わるのや、子猫の相手が終わるのをドアの前でいじらしく座って待っていて|ω・`)
それで、私の手が空いたとわかると「ウルルニャ~ン」と鳴いて、私にぴったりとくっついて座るんです。
お待たせ~って、ナデナデしてると、体勢を何度も整えてさらに寄り添ってきて(それでも自分からは膝に乗ってこない)、もうこれ以上くっつけないでしょってなっても‘よいしょ、よいしょ’って一生懸命にもっと近づこうってしてくれて、だから抱き上げて膝に乗せるんですが・・・

がしっと腕を掴まれて、すんすん鼻を鳴らして、ぐるぐるごろごろ。
私の膝の上で何度もぐるりんこして、もう離さないぞって感じでホールドされます(=´ω`=)
こんな甘えん坊さんだったなんてーーーーー!!!
というか、それだけ寂しい思いをさせちゃってるんだなぁと(ノω・。)
このふたりきりの甘い時間がセイにはとても大切らしく、この時間をセイが満足するまで(自分から膝を降りるまで)とってあげていたら、私が子猫をお世話しようと遊ぼうと匂いをつけていようと怒らなくなりました。
あと、もうひとつ。
先日つけた猫ドア。

ビビリのセイのことだから、使ってくれるか心配だったのだけど、その予感的中でビビって警戒しまくりで使ってくれない(´Д` )
ドアに穴あけちゃうわけだし、元には戻せないしで悩みに悩んで施工までお願いした超奮発品だったのですが…
と思っていたら、子猫は教えたわけでもないのにあっさり使ってくれちゃいまして(笑)
セイのためにつけたのに、いちばん最初にくぐったのはセイじゃないっていう^^;
でも!!
子猫が使ってセイがいる方の部屋に侵入してきたのを目の当たりにしたもんだから、セイとしても負けてはいられまい!?

なんとその日から通るようになったではないですかヽ(´▽`)ノ
すごーい☆
年下の女の子に教えてもらっちゃった♪
ちょっと情けないかもしれないけど、私が教えたんじゃずっと使わないままだっただろうし、子猫ちゃんが来てくれて本当によかった!
大変なこともあるけど、よいこともあるし、1匹飼いではないことがたくさんあります。
何よりセイの性格っていうのを改めて分かってあげられたような気がします。
2匹目・・・う~ん、また真剣に考えちゃいそう!!



















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