「里親募集」について思った事

2013年8月19日(月) 2013-08-19T16:05:08+09:00 595 / 12

まだまだペットロスから脱皮できませんが・・・

一人暮らしの私にとって、私と２ニャンとの生活はそれはそれは
楽しい日々でした。

昨年２月、１３歳♀猫「ジジ」が乳腺腫瘍と腎不全を患って天国へ・・・。
そして今年の７月末、推定６～７歳♀猫「ぺタオ」が・・・
（これは日記を読んでください・・・）

今まで用事が無い限り、ほとんど家から出ない（オタクではないです）ように
なるべく猫たちのそばにいるよう心掛けてきた時間が・・・

今では私一人残されて・・・時間を持て余し・・・
１日って、こんなに長いのか・・・って思えるぐらい長い・・・

ぺタオが亡くなって、まだ４９日にもなってませんが・・・
猫たちといる生活が長かったため、４９日を過ぎたらまた、
猫たちと暮らしたいなと・・・
ここ「ネコジルシ」のみなさんから励まされて思い始めました。

家の中には、主人（猫）のいなくなった、キャットタワーや猫ベッド、猫トイレ、猫じゃらし、封の開いてないキャットフードなど
まだそのままだし・・・

「今回も１匹じゃあー可哀そうだし・・・２，３匹一緒に飼いたいなぁ～」
まだすぐには飼えませんが、４９日過ぎたら・・・（ぺタオにも失礼なので・・・）
なんて「里親募集」をチラチラ覗いてみたんです・・・

そしたら・・・
「一人暮らしの方はお渡しかねます」

この文言が非常に多い事に幻滅しました・・・。


一人暮らしでも、猫たちと家族のように、恋人のように接しながら生活を共にしたい人もここにいるんですが・・・
一人暮らしでも一生懸命、猫たちの事を考えて、一緒に生活していきたいと思ってる人たちは私以外でも多数いると思ってるんですが・・・

「一人暮らし」の私たちがどれだけ猫たちに癒されてるか・・・

仕事から帰って来て、玄関越しに見える猫たちの姿・・・
「あー、私はひとりじゃないんだな・・・」
「この子たちがちゃんと待っててくれてるんだ」

時に、ぼーっとしてると
「どうしたの？何か具合悪いの？」
なんてな顔をして、私の顔を覗き込んでみたり・・・
「大丈夫だよ！私がいるから！！」
ってな具合で身体をスリスリしてきたり・・・

一人暮らしだって、ちゃんと猫たちに癒された分、そのお返しに、猫たちと最期の最期まで家族として恋人としてお付き合いして・・・
「虹の架け橋」までお見送りできる人間だっているんです。


そんなに「一人暮らし」ってダメなんですかね・・・

そんなに心配なんですかね・・・

猫の欲しい一人暮らしは・・・ここ「ネコジルシ」で探さない方がいいんですかね・・・
動物保護管理センターみたいな所で探した方がいいんですかね・・・


なんだか「里親募集」覗いて、余計に落ち込みました・・・