タマキの結膜炎もだいぶよくなって、まだ目ヤニや涙やけは残ってるけど、これは体質ってことで付き合っていくしかなさそうです。
そんなこんなで病院に行く機会が数度あったのですが、そこで驚いた張り紙が!!
『病院の前で脱走してしまった猫を探しています』
ええええええっっ!!∑( ̄Д ̄;)
どうやら病院に連れてくる途中、もう病院の目の前というところで閉め方の甘かったキャリーから飼い猫が脱走してしまって行方不明になったというのです。
病院近くのコインパーキングまでは車で来たそうで、とても自力で自宅まで戻れないと・・・
首輪や迷子札のない去勢前の子猫で、写真はとてもかわいい子でした。
きっと飼い主さんは後悔の念にかられながら心配と不安を抱えて毎日過ごされているんだろうと思うと・・・
私が見た時点で脱走から1週間以上経過した日にちになっていましたから、今頃見つかっておうちに戻れているといいのですが。
そんなことがあって、ふと、自宅の脱走防止対策は万全だけど、通院時やキャットシッターさんを依頼するような長時間の留守の際、万が一、迷子や脱走ということになったら、と考えました。
セイはとにかく首輪が苦手で、今までに何種類か試してきましたがどれも狂ったようにパニックになるので可哀想で断念しました(´Д⊂)
タマキはまだ試したことはないんですが、やっぱりいつ何が起こるかわからないので、常用でなくとも(通院時や災害時の臨時使用でも)首輪はできるようになってもらいたい!!と。
で、首輪の何がそんなに嫌なのかを考えてみました。
結果、どうやらセイの場合・・・
1、サイズが合ってないもの
2、素材自体が重いもの
3、歩く時に揺れるもの・・・・が嫌そうだということが判明!
じゃあ、これをクリアにしたらつけてくれる???と、オリジナル首輪を作ってみることに。
いろんな種類がありますが、今回は巷でよく見かける強い力がかかったら外れる首輪(事故防止のため)にしました。
すごく簡単であっというまにできちゃいますが、まぁ、紐状のものがあるとこうなりますね・・・

布を裁断したときから興味津々でしたが、リボン状になったらもう我慢できなくなったようで、取り合い(;´Д`A ```
あぶなっかしくて困ります。
完成したのはこちら~

色違いでタマキはピンク、セイは黒のキラキラなバックルをつかったので生地は違うけどおそろいっぽくできあがりました( ^^)人(^^ )
ゴージャスで重そうに見えるけど、アルミバックルなので1円玉くらいの重さしかありません。
タマキは首回りが15cm、セイは22cmだったのですが、それぞれにぴったりのサイズ(調整も可能)に仕上げました☆
手持ちの生地を使えば、用意するのはアジャスターとバックル(コキ)もしくは丸カンだけ。
キラキラとかついていないシンプルなアジャスターとバックル(コキ)で作れば材料費は合計150円くらいです。
(※私が作ったものだとセイのが230円、タマキのが260円かかってます)
さてさて、首輪嫌いのセイと、首輪初体験のタマキ、いったいどんな反応するのか……
って、全然嫌がらない!!!???

しかもなにげに似合ってる・゚・(ノД`;)・゚・
(あ、セイの首輪、サイズ調整前の写真なのでちょっとブカってます^^;)
作った私がいちばんビックリ!!
嫌がらないどころか、つけてるっていう感覚がないらしく、まったく気にするそぶりをみせません。
この調子で少しずつ首輪慣れしていってくれるといいなぁ。
そして、通院とかで外出する際やシッターさんをお願いするような長期不在のときには首輪を装着させるようにしたいと思います。



















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