バタン! とか ドタッ! とかそういう系統の。
音源を確認すると少し離れた乗降口近くで男性が倒れていました。
どうやら盛大に転んだようです。
・・・
・・・・・・
10秒程周囲から物音が消えました。
誰もがピクリともせずその男性に注目。
起き上がらないのです。
ようやく様子がおかしいことに気づき私が3歩程近づいた時、
男性はムクリと起き上がり、丁度停車した駅で降車して行きました。
私の近くにいた女の子はすでに車掌へ連絡していました。
「あ、すいません。男の人が倒れたんですけど、
復活して自力で降りて行きました。」
不覚にも笑ってしまった。
なんでもなくてよかった。

恥ずかしかったんじゃない?




















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