初めての猫風邪の治療はどうしたものかとあれこれ頭を悩ませていると、
「...コテツでええか?」
とダンナ。
「は?うちで飼うん?無理やろ...。」
と私。
「誰か飼ってくれるか?」
「コテツでいいよ!」と息子。
まあ成猫・病気がち・気荒し、おまけに雌とくれば、ここで里親募集しても無理そう...。
けどコテツって、「じゃりんこチエ」の、あの「小鉄」?女の子なのに...。
確かに柄はそのまんまだけど、つくづく我が家の人間男子達のネーミングセンスには「???」です。( ;∀;)
獣医さんでもカルテに書くときに名前言ったら、
「コテツ?女の子で小鉄?...まあいいでしょう。」
って、先生も失笑してたし。
さてその小鉄の症状ですが、はじめの頃は目やにドロドロ鼻水ズルズルで、便秘に脱水症状に下痢嘔吐と、症状のオンパレードだったのですが、幸いにも食欲だけは旺盛で、苦いお薬は拒否でしたが、その後変更してもらった甘いシロップや、サプリメント類をウェットフードに交ぜ、朝晩モリモリ食してくれたお陰で、今では症状は目やにと鼻水のみになり、それも日に日に少しずつ改善してきている様子です。
サプリメントは、こんなものを使っています。

なのに一昨日夜にベランダで小鉄の体に触れると毛の手触りが異様!(゜ロ゜)
慌てて電気つけてチェックしたら、何と背中に広範囲なおこげが...!

檻を閉めて夜間電気ストーブをつけてやっていたのですが、お昼も寒かったので、檻を開けてストーブをつけたままにしていたら、接近し過ぎちゃったのね。(T-T)
というわけで、昨夜より夜間は檻ごと室内に入れることに。
見慣れない景色に低く唸って怒る小鉄と、ビビって恐る恐る檻に近付き、少し臭いを嗅いで退散するトム、グルグル言いながらしつこく檻に近づくみかん、未だ気付いていないっぽいサチ...。

室内檻解禁まで、さてどれくらいやら。



















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