一年前のこと。
当時の気持ちをFBに投稿しています。
子猫を買う決心をして、最初に動物愛護センターのHPを見ました。
その時は譲渡対象の猫がいなく、次に里親募集のサイトから1人のボランティアさんにコンタクトを取りました。
でも、すでにその子猫には数件の応募があり、
ボラさんから、よかったら動物愛護センターに譲渡登録をしてそこから子猫を引き取って欲しいとのことでした。
どうやら3か月未満の子猫の情報はHPにはUPされず、登録者がいなければ即処分されるそうです。
そして、もし譲渡が叶ったら1匹と言わず複数匹、レスキューして欲しい、残りの仔はこちらで里親を探すからと言われました。
私は譲渡登録申請をしにセンターへ。面談があり、後日家庭訪問を受け、申請許可が下りました。
5月30日、子猫が収容されたとの連絡があり、私はボラさんの言う通り複数匹引き取ってもいいと思っていました。
でも、翌日見に行って、いたのは「めろん」だけでした。
暗く冷たい檻の中でめろんの他にも成猫ちゃんワンちゃんが何匹かいました。
あの状況の中ではめろんを連れて帰らないわけにはいきませんでしたし、もし複数匹いて1匹を選ぶことも辛い選択であると思います。
「自分の気に入った仔を選ぶ」、楽しい事のように思っていましたが、冷たい現実も受け止めて、めろんを育てていきます。
まだネコジルシも知らなかった、愛護センターの現実も知らなかった、ボランティアの方たちの活動も知らなかった、
地域猫の存在も知らなかった。
ただただ猫が好きで、一緒に暮らしたかった。
それからネコジを知って、たくさんの猫友ができて、いろんなニャンコの実情を知った。
楽しいことも癒されることも悲しいことも憤ることも、本当にたくさんのことを学んだ。
一年前より、少しは私も猫飼いとして成長したんじゃない・・・かな??(^_^;)
おうちに来たばかりの頃のめろん。(*^。^*)



今日からちょっと旅行に行ってきます。
めろん、お留守番よろしくね~~。ヽ(^o^)丿
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