ここには自分以外に高齢のおじさんおばさん4人がカリカリや缶詰を持ってくるのだが今日初めて会った70位の未亡人のおばさん優しかった。
ご主人がこの近くのお墓に眠っているんだって。
本当に独りかとちょっと心配してたら息子さんが居るって言ってた。
おばさんも14年前に家に寄り付いて可哀想な子猫を1匹飼ってて、去年秋にここの存在を知って週2回位片道40分歩いて来るの。大変だよね。
おばさんの飼猫は腎臓の良くある病気でそれ用のフードを食べさせてるんだって。
贔屓にしてる病院に連れて行くのが大変でタクシーで行ってたりしてたけどお金も
かかるから家まで出張して貰ってるとか言ってた。
出張だと設備が無いから大変だとか。確かに。
3匹にそれぞれ名前を付けてて

雌猫をママと呼んでた^^;
恰幅良いからだそうで。
一番小さい雄を「みーくん」wって呼んでた。

みーくんには懐っこい兄弟が居たのだけど優しい女性が引き取ってくれたから
みーくんに「寂しいんじゃないの?」と声かけてた。
おばさんここの

茶白の痩せたボス猫の事を思うと悲しくなるんだって
今まで一人で生きてきて。
ボスが(鼻水出て目やに凄いので)辛いの我慢してるんじゃないかとか。
本当なら病院に連れてってあげたいけどボス猫は懐かないし近寄ると爪で引っ掻こうと威嚇するんだよね。
今は1匹買うのが経済的にも精一杯で引き取っても自分の寿命が先かも
と言ってたんだ。
おばさんの言葉から老いるって儚さを間近に感じてしまったけど
優しい人がまた居るのを知って良かった。
おばさんお元気で!
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