結論から言うと。

2014年6月11日(水) 554 / 16

血液検査の結果で、良好な物は何一つなかったと言ってもいいほどでした。
言葉が出ませんでした。

一番最初に悪いとされた肝数値は下がっていたのに。
もう検査の域を超えて数値を振り切り計測不能。

計測できる数値MAX1000を指していました。

貧血も更に進み、腎臓も犯されている数値が出ていました。

点滴をすることになりましたが
貧血がひどいので普通量の半分しかできないとのこと。

考えられる病気。

FIPとヘモバルトネラ症。

これは前回通っていた病院で私が指摘したものでした。
ある意味私のカンが当たっていたので恐ろしくもありました。

外飼い猫、野良に起こりやすい病気。

ヘモバルトネラ症に関してはまだ感染経路がハッキリしていないとのこと。

どうか出来るならヘモバルトネラ症であってほしい。
これなら治療してあげることができる。

そして、私は初めてもんちゃんを捨てた人を恨みました。

どんな事情があったのかは知らないけれど、あまりにも酷い。
こんなにいい子をどうして？
どうしてこんな目に遭わなければいけないのか。

１０日火曜日も点滴のために通院。

院長先生が診てくださり、

「この血液検査結果数値を人間で言うのなら、全身管だらけの状態」

「貧血がここまで酷くなければ、麻酔をかけて顎下から管を入れて
栄養補給ができるのに。麻酔をかけたらショックで死んでしまうかもしれない数値なんです。」

もう・・・言葉にならなかった。

帰宅して薬を入れたa/d缶を与えようとしたら、ふらつきながら逃げた。

撫でても喉をゴロゴロ言わすことさえ出来なくなっている。

早く、FIP検査の結果さえ出たら、ヘモバルトネラ症ならステロイドを
入れるだけで身体が楽になれるのに。

間に合って！！！

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