お父さんの決断・・・真相

2014年6月11日(水) 447 / 0

12月のとある日

子猫ちゃん達の様子を見にばばちゃんのおうちへ。
そろそろ餌も少なくなるだろうし追加分と猫砂を買って行く。

この日はもう一つやろうと決めていたことがあった。
新聞の折り込みで見つけた中古住宅のチラシ。この会社は主に中古物件やリフォーム物件を取扱い価格もお手頃。賃貸も扱っているし。
候補の一つに入れても良いかな。電話で少しお話を聞いたりして実際に店舗にお伺いしようかと。

子猫ちゃん達は実家にも少しづつ慣れてきているし、何と言ってもとても可愛がられている。

つかの間の再会を楽しみ実家を後に。
さて、これからは例の住宅販売てんへ…

父「じゃあ、お家探し行こうか。」
マ「うん。こないだ話した新築のお家から見に行こうよ。」

んっ…！？
・・・えっ・・・！？

父「あっ、うん。」

み、見るだけならね(@_@)買うわけじゃないんだし・・・

そんな突然の会話から始まったドタバタ劇の住宅探しこの先どうなることやら。

実際に現地で見た住宅は確かにお手頃物件と言うのだろうか。私たちが住んでいる地域にしたら格安の物件。…でも…なんか乗り気じゃないんだよね。
この物件、少し大きな土地を無理やり5棟分に区分けしているため敷地が狭く日当たりも悪い。それになんだか作りも雑。
　
これなら断る理由にもなるし、まっ、焦らんでも。何も新築かわなあかん理由もないしな。

現地案内のセールスマンにやんわりとお断りをしてちょっと雑談の後その場からフェードアウト・・・

サ「ママさんのお考えの条件にぴったりな場所。実はこのそばに一件ありますよ。お時間あるならこれからご案内いたしましょうか？」

ちょっとっ！余計な事言うんじゃないよー

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