やんちゃ坊主のガブリエルのちゃっぺに沢山のコメントありがとうございます。
自由奔放で、ネコらしい性格のこでした。
1年前の今日、2013年6月11日 ちゃっぺは亡くなりました。
この日は朝から天気も良くパトロール日和でした。
いつものように、早朝から私を起し、お外へパトロール。
私が会社に行く前に、庭の石のテーブルの上でごろごろくつろいでました。
パパが家にいたし、勝手口は開けっぱなしで私はそのまま会社に行っんですが、
その後家に入って、もう1度出かけて交通事故にあったようです。
見つけてくれたのが実家の父で、ちゃっぺに似たネコがひかれてるって事でパパが見に行き、確認しました。
頭がちょっとぶつかっただけのようで、口が少し切れていて血が少し付いていたそうです。
私が見た時も寝ているようにしか見えず、今にもにゃーって鳴くんじゃないかって思いました。
不幸中の幸いで、大きな傷もなく、きれいな姿で発見されて本当に良かった。
息子も娘も学校から帰ってきてから、大好きだった庭に穴を掘って、大好きだったおこじょと一緒に埋めました。
息子が寂しそうに、まだ今日抱っこしてなかったのにってつぶやいてました。
娘は目にいっぱい涙をためてました。
パパはちゃっぺを失った悲しみで、夜は一睡もできず、翌日から我が家に迎えるこを探し始めました。
私は少し落ち着いてからでもいいんじゃない?って思ったんですが、
その頃失業中で毎日家にいたパパには1人でいる時間が耐えられなかったようです。
そして、ご縁がありマロとマリーを迎えることができました。
このこ達は外には絶対出さないって決めて、完全室内飼いです。
外に出てる以上、交通事故に遭うかも…何度も考えましたが、
毎日ちゃんと帰ってくるし、外で遊んでいるのが楽しそうで、あの子の好きなようにさせていました。
室内飼い、外飼い、飼い方は飼い主の自由だし、何かあれば飼い主の責任です。
もし交通事故にあったら、外に出してる飼い主の責任だと分かってはいても、
失って初めて、その存在の大きさを知り、かけがえのない子だった。
どんなに鳴いても、家から出さなければあの子は今も生きていてくれたかな。
短い生涯だったけど、幸せだったかな?って考えると、
外で自由に遊び、ご飯にも困らない、寝る場所もちゃんとあって、きっとあの子は幸せだったんだと思います。
何より、ちゃっぺと一緒にいれて私達が幸せだったから。
でも、もっと一緒にいたかったなと思うのが本音です。

ちゃっぺの死という、大きな出来事があり、
ネコジとの出会い、そして今のマロとマリーがいる…
運命という、一言で片付けるのは簡単だけれど、
その中では悲しみ、自責の念、後悔、そして新たな出会い、
生涯忘れる事のできない出来事でした。
長々と、思い出話にお付き合い下さりありがとうございました。
沢山、ちゃっぺの話が書け、写真も載せることができました。
姿は見えないけれど、いつもここにいる、永遠に我が家の家族です。

最近のコメント