
このように自分でえいえい!と窓を開けて、一日中ベランダに出ているリオ。寒がりではないようです。雨の日も目視パトロールです。
しかしずっと窓が10センチ開いているので、暖房効果が薄れ、人間のほうが寒いのです。かといって、閉め出してしまうと、ニャーニャー鳴いて、入れて~!と言うし、寒い夕暮れに特に何度も出入りを繰り返したがるのが困ります。
春は花粉、夏は虫との戦いになりそう・・・対策考えねばなあ。

そんな中、先日、事件がありました(写真は別の日です)
私が夕方になって気づいたのですが、ベランダの床二箇所に血が!!!一つは血しぶきっぽく、一つは真っ赤な血だまりでした。大さじ二杯分くらいは出てる!ただ事じゃない!何があったの!?\(◎o◎)/!
最初は、リオルナが大喧嘩!?と、思ったけど、音も鳴き声もしなかったし・・・鳩かカラスが網越しにウチの猫に捕まって被害に・・・!?いや、鳥よけネット越しにそんなはずは・・・どちらかが吐血!?・・・お口や顎に血の跡はないが・・・。二箇所の距離が離れていて、血を垂らして歩いた形跡がなかったので、怪我には思えませんでした。
私は慌ててしまって、二匹の口やお尻を調べたり動物病院の診療時間調べたり「猫 吐血」で検索したりと右往左往しました。リオはよく吐くから胃潰瘍とか肝機能とか?血の気が引くような思い・・・。
で、ふと見ると、家の中に肉球型の血の足跡が一つ。そして、リオが後ろ足をちょっとかばって歩いていることに気づきました。リオの足だ!!!
・・・どうやら、ベランダのアルミ板(?)床の一ミリくらいの溝に、爪を引っ掛けたと思われます。日頃からリオは爪の出し入れが器用でなく、生地やなにかに爪を引っ掛けて、自分で取れなくなりぶら下がっちゃったりする子なんです。
溝に後ろ足の爪がはさまり、慌てて身体をひねったりジタバタしてるうちに、爪が割れてしまったようなんです。最初は生爪引っこ抜かれたかと、どんなに痛かったかと思いましたが、爪は割れただけで済んでいて、その日のうちにはルナといつもの運動会をしていたので、血の量の割には痛みは少なかったかもしれません。

困ったときはお母さんを呼んで欲しいよ、リオ。
最近のコメント