のぞみは『希望見』と書きます。眼が見えなくても、希望は見えるように、という願いから。
どちらも同じ、とある植物から頂いた名前です。何だか分かりますか?

今外見ていたの
2匹とも拾て猫で、あるばは兄弟3匹(1匹は翌日死亡、もう1匹は里子に)で箱詰めにされ、幼稚園のゴミ箱の中に捨てられていたもの、のぞみは育児放棄されたものを保護。
あるばは保護した当時瀕死の状態で、体重わずか120g。
正直駄目かな、と思いました。
毎日スポイトでのミルクやりと保温、二日おきの通院で、嘘のように元気に。その間、毎日職場へ連れて行った苦労も今は昔。
あるばが人懐こく、子どもの傍若無人ぶりにも我慢強いのは、その頃の経験の賜物か(笑)
学保で子どもにもまれまくったからなぁ;しかし理解のある職場でよかった。
そして、動物同士のルールは、一緒に拾った兄弟猫と、学保で飼っていたウサギから学びました。うさぎ…強いよ。あるばがちー(うさぎ)に悪さしたら、うさキックで教育的指導を受けてたよ…
のぞみは保護した時には、もう両目とも感染症で、つぶれていました。母猫は近くにいましたが、他の子猫は近くに寄せても、のぞみは遠ざけている状態。本能で、育ちきらない、と感じていたんでしょうね。野良だし、手を出すのはどうか、と躊躇したけれど、視界に入れてしまうともう駄目、怒られるの覚悟で、連れ帰りました。
『私が責任もって世話をする!!』と頑張って、のぞみも家族の仲間入り。
実際は、あるばがのぞみを隠して、頭領にも私にも触らせてくれなかった!
投薬の時や、餌やりの時など、私がのぞみに触ろうものなら『うちの子に何すんの』と、おろおろそわそわ。終わると同時に寝床へ運んで身繕い。赤の他人だし、あんたオカマとはいえオスなのに、まるっきり母親やん(笑)
なので、いまだにお互いべったりなのでした。



















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