誕生日は覚えていたのに、学校行事などで忙しくしていた私は
プレゼントのことなんてすーーーっかり忘れていました(笑)
私はいつも車に乗ると助手席から「どこかに猫はいないか~」と必死に見ています(^_^;)
食事のあと、プレゼントを買いに移動していたとき。
旦那が「そういえば」と言いだしたのが
仕事の移動途中で、中古車店から風で飛んだ袋を追いかけて猫が飛び出してきた。
シャム風の子で、白い毛がミケちゃんの時のようにスス汚れしていた。
旦那はその子にミケちゃんの姿を重ねたようで、よし!保護しに行こう!と
片道40kmの移動を開始しました。

写真は旦那の実家の猫、ぐーちゃんです。
しかし、問題の猫ちゃんはおらず手ぶらで戻ることに。
だけど私は絶対このことは意味あることに繋がると信じていました。
自宅から3kmほど地点のコンビニで以前黒猫を見かけたのもあって、通り過ぎる時は
目を凝らして見ているのですが
私 「猫おる!!」
旦那「ほんまか?ほんまに」 なぜか疑う旦那。
私 「ほんまやって!黒じゃなくて白黒の子が!!」
Uターンして見ると、居る。白黒の子が。
まだ人に対して警戒心が高くはないので持っていたキャリーで捕獲を試みたけれど
成功なく、コンビニの隅っこで猫に話しかける不審者の私(笑)
そんな私の背後から話しかけられた。
振り返ると若いお兄ちゃんがいた。
「あの・・・猫ちゃん飼われるんですか?」
「捕まえられたらね~」
「僕・・・時々ですが猫にご飯をあげてるんです。」
そう言って私に持っていた金のだしカップを差し出してきた。
「せっかくだからお兄さんが食べさせてあげてよ~どうぞ~」と私が言うと
「いえ、いつもここに置いてたら食べに出てくるんで」
そう言って足元に置いた。
聞くとそのお兄さんが知っている猫の数は4頭。
私が見た、黒、白黒、キジ(白黒捕獲中にスプレーしていったらしい、旦那目撃)
まだもう1頭いるってことだ・・・。
「じゃぁ、すみません」とペコリと頭を下げてバイクで去るお兄さん。
猫のことが気になってわざわざ見に来るなんていい子だ!おばさんは嬉しいよ!
きっと飼いたくても飼えない環境なんだろうな。。
そのあと、コンビニの店員さんが出てきたので聞いてみると
野良猫かどうかは分からないけれど、いますよ~とのこと。
キジトラは絶対外飼い猫だ。だって太ってるし綺麗だった。(勝手に決め付ける私
さてさて、知ってしまった以上考えなくちゃ。。。
(女の子だけでも捕獲できるといいんだけどね~)
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