どんな状況にいても、なまずは、人が話している内容や、口調を良く聞いている。
例えば、こんな風に外を眺めていたって・・・

こんな風に、そっぽ向いていても

極めつけは、この様に、布団の中に潜り込んでいても・・・

私が、息子と言い争い、落ち込んでいたり、イライラしてたり、色んな感情でいても、なまずは、直ぐにすっ飛んで来てくれて、傍にいてくれたり、時折、私がお恥かしながら泣いていると、そっと、その涙を舐めてくれます。
楽しく私が、唄っていると、おいおい、やめな~近所迷惑だぞ~って感じで、怪訝な顔をして、鳴きます・・・
息子が、何かに躓いて悩んでいる事も、なまずは、わかっているかの様に、仕事から帰って来る息子を玄関で部屋に入るまで待っていてくれています。
私が、息子に物を言うよりも、なまずが接する事で自然に事が収まります。
生活していると、色々な事が多かれ少なかれ起こります。良いことも、悪いこと、腹が立つことも、様々。
その中で、小さな毛むくじゃらな家族がいるって素晴らしい事だな~って。
それって、一緒にいる家族にしか、わからない事もあるんだよね~って思う事が。
皆さんの、お家でもあると思うんです。
助けられたこととか、教えられたこととか・・・
人の気持ちに、これだけ敏感で、しかも時には気を使ってくれたり、そっとしておいてくれたり、自分の要求もしっかりしてきたり。
面白いね。
同じ家族なのに、人間同志って言葉も伝わるはずなんだけど、息子が何に悩み、どうしたいのか?がわかりません。肝心な事は言いません。
なまずの様に敏感に私もなりたいな~って思う今日この頃と、この先、こんな調子で息子よお前は生きていけるのか?ってイライラする母心でございます。



















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