きっと皆さんも親子猫の行く末を心配されているのだと思うので。
もう情報を追うのは辞めようと思いましたが
私も日記に書いたり、メッセージ送ったりしていますので
ちゃんと最後まで見守ろうと思っています。
母猫は仔猫の時から餌付けしていたお陰で直ぐに捕獲
今日空輸され、無事神奈川の預かりさんに届いたようです。
母猫が居なくなり、仔猫は捕まらず苦戦中だそうです。
何で母親を先に捕獲したんでしょうね。
人の私有地で餌を与え、糞尿の始末などしなければ
餌を与えるなと貼り紙されて当然だと思います。
でも猫嫌いの変質者が居るって表現されていて
他にメッセージ送られた方と言い合いしてたりして。。
せっかく保護活動されてるのに。。
なんだか残念です。。
さてさて(笑)うちの子の話を!
今日飼い主様から仔猫を譲り受けました。
スコティッシュの「ミア」です。

私はお恥ずかしながらスコティッシュの生い立ち?
耳折れの仔猫を産ませるために繰り返されている不幸を知りませんでした。
前の日記で耳折れの子を迎えると書いたところ
親切な方が沢山の情報を送って下さいました。
ご存知で無い方はぜひ
「耳折れ」「病気」「奇形」「疾患」などといったパスワードで検索してみてください。
間違った知識を書いてしまってはいけないので、日記には詳しく書きません。
ミアは禁忌とされている「耳折れ同士の両親」の仔猫です。
得た情報は募集主様にお伝えしました。飼い主様も何も知らず、
それからご自身で色々調べて下さって
望んだ妊娠ではなかった。
避妊が間に合わなかった、自分のミスです。近いうちに去勢手術受けさせます。と仰って下さいました。
ミアの母猫はアメショ混じりですが、多分父猫は耳折れ同士の子です。
(どちらもペットショップ出身)
高い確率で発病するなら譲渡は考えますと言われましたが
どんな種類の子だって病気になる可能性はあるし
だからと言って1度お迎えする決心をした子を、やっぱりやーめた。なんて思えなかったので
そのままお迎えしたい意志を伝え、募集主様も同意して下さったので
本日お迎えしました。
こんなに人気のあるスコティッシュにこんな事実があるなんて
正直物凄くショックでした。
でも、何も知らず可愛いからお迎えしたいって思った私も同罪なんですよね。
どうしてもお迎えしたい方は正しい交配をされている、安心出来るブリーダーさんからお迎えしてあげてください。
需要がなくなれば、最低な供給もなくなりますから。
あともうひとつ、ミアは4匹兄弟で耳折れ2匹、立ち耳2匹のそれぞれ茶トラ、ブラウン一匹づつです。
もう他の里親候補者さんの希望が
「ブラウンの折れ耳の子。でもより耳が折れているメスがいい」とのことでした。
最初繁殖目的なんじゃないのか?と思いましたが募集主さんは
そのままその方にブラウンの耳折れの子を譲渡することにしたようです。
暫く経ってから「やっぱり茶トラの耳折れがいい。ブラウンが半折れだから」
と申し出があったそうです。流石に受け入れなかったみたいですが。。
それってブラウンの子は要らないって思った訳ですよね?
それなのにそのままブラウンの子はそのお家にお嫁に行くのだと思うと可哀想で仕方がないです。
出来れば譲渡すら辞めて欲しかった。
そんなファッション感覚でペット選ぶ人に。
私は、その他の候補者さんと直接やりとりをしてないので判断が難しいですが
その断片的な情報を聞く限りでは、里親としてふさわしく無いように思いますよね。
もし成長するにつれて耳が立ったら捨てるんでしょうか?
あまり強くは言えなかったですが、一応私の思いは募集主様に伝えました。

そんな背景もあり、色々な思いもありますが
新しい家族となったミアが幸せな猫生になるように頑張ります(^^)

早くルーモアと仲良くなって欲しいな♡
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