元々通院予定だったので、里親さんにはその旨伝えて、そこで駆虫してもらってからお渡しするので、それ以降で…と。
すると4日の夕方はいかがですか?と連絡が。
子猫との出会いを心待ちにしてくださっている。嬉しい思いと、急に引渡し日が決まって焦る気持ちと。
病院ではレボリューションしてもらい、里親さんが決まりました、と報告。先生も喜んでくださいました。
体重1.4キロ。
婿入り道具も揃えて(フード、猫砂、爪とぎ、お気に入りのおもちゃ等)、里親さんの前では泣かないように気持ちを強く持つようにしました。
それに反して、膝に乗って甘えてくる子猫。

あと数時間でお別れ。
目一杯遊んで、目一杯食べさせて。

別れはあっという間でした。
とても優しそうな里親さん。それだけで安心しました。
きっとあの子は幸せになれる、そう確信しました。
笑顔で別れて、その後泣きました。
1ヶ月足らずのご縁だったけれど、あの子は間違いなく私に助けを求めていた。生きたいと。そして幸せを掴みました。
本当に幸運な子です。
出会えてよかった。
また落ち着いたら写メしてもらうようにお願いしたので、楽しみです(o^^o)

最後までここちゃんは受け入れてくれず、シャーシャー威嚇。
6年間1匹だけで飼われ、他の猫と触れ合うこともない子に新しい子をお迎えする難しさも今回学びました。
明日からはたくさん我慢させたぶん、ここちゃんをもっともっと愛でようと思います。



















16
最近のコメント