まず、最初に旅立ったのは、ソノラ(ミケ子)です。
お家が近いこともあり、夕飯を食べた後のお届けでした。
飼い主さんが日記を書いてくれているので、リンクします。
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-97753-90610.html
19日の夜、4姉弟が揃う、最後のご飯です。

このあたりから、もう、私の涙腺は緩みっぱなし。
愛嬌たっぷりのソノラ(ミケ子)がいなくなると思うだけで、もう、涙声です。
それを必死にごまかしてお渡しを終え、家に帰り、残り3匹の子猫を遊ばせてから、早めに寝ます。
20日は快晴。
次は、サバ代(仮)です。(名前は飼い主さんに断ってないので、ナイショ)
朝ごはんを3匹で食べました。

サバ代(仮)のお家は、ちょっと遠いです。念のため、お約束の2時間前に出ましたが、車が怖いのか、サバ代(仮)は泣いてばかりいます。
「にゃぁ〜」
「うん」
「んにゃぁ〜」
「うんうん、ごめんね」
「にゃぁ〜にゃぁ〜」
「うん、そうだね」
泣くたび、相槌のように返事を返しながら、車を走らせて、お家へ。
一家揃ってお出迎えいただき、サバ代(仮)とお別れして帰路につきます。
お別れの時、いい大人が子供の前で涙目です。…ちょっと恥ずかしいです。
帰りの車の中では、ちょっと本気で泣きました。
同日、午後。今度は、サバヲ(仮)です。
お昼ごはんを、2匹で食べます。

…だいぶ、ご飯風景が寂しくなってしまいました。
サバヲ(仮)のお名前も、飼い主さんに断ってないので、ちょっとナイショです。
トライアルのはずが、お家にお連れした途端に、ここなら大丈夫と確信してしまい、飼い主さんとご相談の上、譲渡とさせていただきました。
その時に、すっとサバヲ(仮)につける首輪が出てきて、嬉しくなりました。首輪を用意頂いてたということは、最初からトライアルのつもりではなく、サバヲ(仮)をお家に迎え入れてくれる気が満々だったという現れのような気がしたからです。
お伺いした名前も、サバヲ(仮)よりもあの子にしっくりくる名前で、なんとなく、目の前にもっと大きく逞しくなったサバヲ(仮)の姿が見えるようで、お家の玄関を出る頃にはもう、泣き始めてしまってました。
家に帰り着き、ネコジルシの3匹分のステータスを里親決定にして、たった1匹になってしまったミケ美と遊びます。
そのミケ美も、22日はトライアルに出ます。
また、泣けてきちゃいました。
でも、私が泣いても、子猫たちが幸せなら、それでいいのです。
…そのほうが、いいのです。
里親さん方、子猫たちをよろしくお願い致します。
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