何もしてあげれなくてゴメンね（ＴＴ）　そしてお願い!!

2014年10月14日(火) 1047 / 0

台風ど真ん中だった昨日　
朝から準備で　ドタバタ

多頭崩壊の現場へ向かうべく　「台風直撃かな～？やれるのかな～？」
取りあえず　行くだけ行ってみようと　夫婦で準備万端整えて　先ずはネコジのお友達アリス姫さんをお迎えに　ケージを積んで　３人で向かいました。

案の定　台風の為中止に（＞＜）
ケージを届けに行こうと　ソマニャンさんに連絡　

前日、譲渡会で決まった猫ちゃんのお届けもあって　忙しくされていたけれど
何とか　現場へ来てくださる事になりました。

そして、駐車するスペースも　長時間は　ご近所に迷惑とうかがい
少しの時間だけ　入れて頂く事ができました。

日記で書かれていた通りの状況に　少し戸惑いながら　中へ

色々やってあげたい気持ちなのに　何も出来ないもどかしさを感じながら
猫ちゃんを見て回りました。

可愛いみんにゃ　スリスリ遊んで～とケージの中で飛び跳ねたり　なつっこい仔達

ゴミだらけになった部屋　どう見ても寝るスペースが見当たらない
ボランティアさん達が　飼い主さんを○○ちゃんと読んでおられたので
私もつい　
「○○ちゃんはどこで寝てるの～」と尋ねました。
「ここで、猫ちゃん達に囲まれて　お話しながら寝ているの　幸せよ～」
その言葉で　全部が見えてきた様に　思え　何とも言えない気持ちになりました。
ガリガリに痩せて　猫ちゃん達のご飯優先にしてきたおばあちゃん
「猫ちゃんたちの　ご飯がないの」と助けを求めた事から始まった事

根本的な事は　間違っています。こんな状態になるまでと　皆さん攻めるでしょう
切ない気持ちでいっぱいになり　「辛いね～　頑張って綺麗にしようね～」
「うん」と涙ぐんでおられました。
長年にわたり　一人ぼっちで暮らしてきた淋しさが引き起こした状況
人間も猫ちゃんも幸せになって欲しい。

ボランティアの方々は　彼女と信頼関係を築きながら　一生懸命がんばっておられます。
彼女も　少しずつ心を開いてきています。ただ、人と接する時　一生懸命目を離さず
じ～っと見つめ必死に話を聞いておられます。
私には　仔猫が「恐いよ～恐いよ～」と目を離さず距離を保っている様に見えました

お願いです。ボランティアの方が一生懸命　猫ちゃんとお婆ちゃんの為に一番良い方法を考えて頑張っておられます。デリケートな問題もいっぱい抱えておられます。
どうか、皆様　ご負担の無い援助をお願い致します。