キリが生後2回目のワクチンを打っていなかった&最適な病院に出会えず去勢手術も控えていたため、近所の動物病院へ行ってみることに。
わ、ワンコばっかりだぁ…
先生はおじさん先生でそばについてくれる人たちは若い女の子でした。
それでも慣れた手つきでキリをキャリーから出してくれて、「初めてなので体から見させてもらいます」と診てくれました。
「えーっと…まったく健康ですが、今日は何で?」
「前の病院で1回目のワクチンから半年後にもう一度、そのあとは一年に一度ワクチンを打つように言われて、その半年後のワクチンがまだだったので…」
いちこの発言に首をかしげる先生
え?ちがうの?
「この子はもう自分で抗体を作れる体になっていますよ。とても健康だし、心音もしっかり鳴ってます。」
????
理解できないいちこに先生が説明するには
ワクチンには生ワクチンと、生じゃないワクチン(ウイルスの形状をしつつ遺伝的な病原を取り除いた生きている菌・死んでいる菌)があるそうです。
知ってました??
私はメーカーごとに出しているワクチンの内容なんて気にしたことありませんでした…
母乳を飲んで生後二ヶ月ほどまで母猫と育った猫は母乳から移行抗体をもらい、それは90日ほどまで持続するんだとか。
生後三ヶ月のころにワクチンを打って、離乳後の免疫力をつけさえすれば、あとは自分の中で抗体ができて、一年に一度でいいんだとか。
三種混合ワクチンの、生じゃないワクチンは菌が死んでるので安全だが、猫パルボウイルスによる感染症は防げないらしく、子猫にするワクチンとして生じゃないワクチンをした場合は、その後に生ワクチンをしたほうがいい、その解釈を若い先生は勘違いして二回目のワクチン、というんだとか。生ワクチンは生じゃないワクチンより少し強めに作られているが、しっかりと抗体をつけられて、猫パルボウイルスも高確率で防げるんだとか。
ぽかーーん、と聞いていたら
「前にワクチン接種した時の証明証を持ってきていただければ、シールの種類でどこのメーカーのワクチンを打ったかわかりますから、持ってきてください。生ワクチンを打ってなければ、そのとき追加接種でいいでしょう。」
とのこと。
知らんことが多すぎました。
去勢手術の相談をしたら¥16700
やすい!
そして今日の診察代も「処置は何もしてないので、お代はいいですよー」でした。
良心的でした
そして、診察券はぶさかわな写真を撮られたものをラミネート
顔と名前が一致するように来たらこれを出すらしいです
少し遅くなっちゃったけど、再来週ついにキリも去勢です\(^o^)/
ウルはパワフルなので、多少手荒な病院でも全然平気でしたが、キリはなんだかデリケートな草食系男子だったので、病院選びに苦戦しました。




















4
最近のコメント