今朝6時頃
母の腕の中で末娘ミィが息を引き取りました
享年1歳8か月
前回ブログをアップしたすぐあと
まだヨタヨタながらも部屋の中を歩いていたミィですが
急変し
一切食事を受け付けなくなりました
ただでさえ細く小さい体が
もっともっと小さくなり
ギリギリ3キロあった体重は2キロを切っていました
先生からも言われていたこともあり
瞳孔も左右で違い、息使いも苦しそうだったので
最期は苦しまないようにと
2週間前にステロイドを打ってもらいました
その効果なのか
か弱く、か細くですが呼吸が安定しました
その後、日を追うごとに手足が氷のように冷たくなり
声も出せなくなり
それでも一生懸命生きようとミィは最期の最後まで頑張っていました

今朝5時にん...ん...とミィが言っているのに気づき
母がミィを抱き上げながら体を温めていたそうです
そして6時にいきなり一声
「にゃあ!」と大きく叫んで
そのまま体の力がみるみる抜けていったそうです
連絡を受け急いで実家に駆け付けたのが7時
ミィの身体はまだ温かくて柔らかくて、でも驚くほど軽くて...
一生懸命呼び続ければ目が覚めるんじゃないかと思って
身体をさすりながらミィ!ミィ!と呼び続けましたが
その小さい体が、瞳が、呼吸が、反応することはありませんでした

朝一番で近所の花屋に行き
外から私がガーデニングしているのを見るのが好きだったミィの為に
お花をたくさん買ってきました
こんなに綺麗なお花に囲まれても
ミィの方が綺麗で美しく毛艶もサラサラです
今日は私も母もたまたま仕事が休みだったこともあり
こんな時までいい子でいなくてよかったんだよって
目が開かなくなるくらい泣きながら言いました
きっとこんなに綺麗で可愛くていい子のミィだから
神様に気に入られてしまったんだね...
先程火葬場にミィを送ってきました
本当はもっともっと一緒にいたかった
この身体は「ミィ」がもういないってわかっていたけど
それでも一緒にいたかったけど
ミィが憔悴しきっている私や母を心配して
こんなに温かくて良く晴れた日なのに
虹の橋に逝くのを躊躇ったらもっと可愛そうなので
お別れをしてきました
ミィがこの世に生を受けて20か月
あまりに早いお別れで
私はミィを幸せにしてあげれたのかは自信がない
でも
ミィが我が家の一員になってくれたこと
なによりも誇りに、嬉しく想ってるよ
私たちの家族になってくれて本当にありがとう




















61
最近のコメント