6/1の夜。娘の友達から子猫が捨てられているけどうちでは飼えない。どうしようとの連絡が来ました。
その子のうちは猫を飼うことができず、家の中でも保護することができないとのことで娘から相談され、主人と相談の上とりあえず我が家で預かることにしました。とはいえ、発見されたのが夜遅くで(夜になっておいて行かれたのでしょう)私も主人もお酒を嗜むものですぐ迎えに行けない。
どうしよう!
とりあえず、段ボールに入れて暖かくしてもし食べられるようなものがあったら少しあげてと伝えました。
その頃はとても冷え込んでいたころで、夜は寒いぐらいでした。
6/2の朝早く娘と迎えに行きました。

画像でもわかるように藁を入れておいてくれたのでタオルよりも暖かかったのではないかと思います。
ですが、三匹ともとてもひどい状態で、ほとんど動かなくて。

保護当時のあんじゅさん(♀)目から膿が出ていました。

ロコたん(♂)目が目ヤニの為閉じていて動きませんでした。

エルマー(♂)この子も目ヤニでぴったり両目が閉じていました。
いつからこの子たちは光を見ていないんだろうと可哀想になりました。
家についてすぐ、常備している猫風邪用の目薬を手で温め目に垂らしながら少しづつふき取りました。
乾いて固まっていたのでなかなか開きませんでしたが、開くと大量の膿が三匹の目からたくさん出てきました。
出勤前だったので、ホットカーペットをキャリーの中に設置しとにかく暖かくしてから出勤。
帰ってきてすぐ獣医さんへ。
猫風邪の薬と目薬を頂き、猫ミルクと退院サポート(粉薬を飲ませるため)、消毒用のビルコンを買い帰宅。
体重はロコたん400g、あんじゅ300g、エルマー200gでした。

ロコ。初めての哺乳瓶に戸惑ってなかなか飲めませんでした。
荒っぽいけど、口を開けさせ流し込むようにしてとにかく飲ませました。
その後、猫疥癬がわかり注射三回、レボリューション滴下(我が家の大人猫たち5匹も念のため滴下しました)
そして現在に至ります。
元気すぎるぐらい元気で、人とも大人猫ともかかわりを持ちつつすくすくまっすぐに育っています。
手がかかった分とても可愛い可愛い子猫たちです。
募集条件を付けすぎだと引かれるかもしれませんが、ほとんどが猫と暮らしていらっしゃる方が常々やっていらっしゃるようなことばかりです。
どうぞこの可愛い子たちを幸せにしてくださる方、よろしくお願いいたします。



















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