11月に保護した時点で推定3か月だったから…

2016年9月2日(金) 412 / 0

とりあえずキャリア坊主のグル坊ちゃん3歳になっています
妹のマロコも3歳ですね、よかよか
白血病キャリア陽性と言われた時に、先生に
「どれ位の平均寿命がありますか?」と聞きました
トトの時の記憶がまだ鮮明で、とりあえずパニックになりながら聞きました
先生は「それは神様にしかわかりませんが、この子は体格がいいし今は健康なので
あとは大事にしてあげて下さい」とグルの頭を撫でてくれました
末期癌で亡くなった姑の時も同じ事を言われたのです
「寿命は神様が決めます、だからこそ好きな事をさせてあげて良い思い出を作って下さい」
そういう時は、私はこう聞きます
「どれ位の範囲を区切りに見ていったらいいですか?」
姑の時は「一か月区切り」そしてグルは「半年区切り」でした
人の半年は短いけれど猫の半年は少しは長いのかな?とか最近は思います
宣言されてから、ともかく気が済むまで調べまくろうと、あれからネットや本を調べています
全然気が済みません、毎日同じ記事を何度も見て暗記するまで病気について調べています
白血病キャリアは病名ではなく、死因は何の病気になるのか?が問題です
なのでかかりやすい病気の全てを必死で調べています
トトの時は、それすら時間がありませんでした
最後はともかく楽にしてあげる事しかありませんでした
後になって、悔しさと悲しみがくる中で、突然のグルのキャリア判明でした
昨日はトトの一か月だったのに墓参りも行けてません
明日は休みなので行こうと思っています
ちなみにグルが先生に一番注意してと言われているのが「貧血」です
サプリのペットチニックは評判が良いので相談しましたが
「骨髄から作られなくなる時点で意味はないです」と言われました
そして、とりあえずダイエットです
現在は6.8キロと大型のグル、このまま長生きして貰うにも糖尿や腎臓の関係もあり
毎日の餌を切り替える必要があるらしいです
猫は運動では痩せない、餌で少しずつ痩せさせるしかない
けれど現在は抗生物質からの軟便が続いています
少しずつですが固くなっていますが、いまだに元通りにならないので
毎日ビオフェルミンとエビオスを与えています
一日100ｇの餌と一日100～200ccの水と管理していますが
そこは猫、最近は缶詰ご馳走が続いていたのでカリカリだけだとストライキ
一日で200ｇも体重が減る…ってゴラ!!
ちょっとだけカツオブシ猫ふりかけをかけると、上手にふりかけだけ…ってゴラァァァァ!!!
何より哀しいのが、以前は私にベタ甘えで膝に乗ってはペロペロしてくれたのが
本当に別猫のように近づくだけで警戒されている事…これは本気で哀しい
顔見るだけでゴロゴロ言ってくれていたのに、あまりゴロゴロ言わなくなった
…でも文句だけは言う、ひたすら「ナゥナゥ」と抗議してきます(涙
トトの最後はもう痛みに耐えるあの子が可哀想で初めて「安楽死」という言葉が出ました
先生は「生きようとしている目をしていますよ?猫に痛みはそれ程にないです
この子の為に家で安心して看取ってあげて下さい」
と言ってくれました
それが本当なのかどうだったのか素人の私にはわかりませんが、トトの猫としての生き方と死に方を尊重できたと思います
何をしても後悔は出てきます、今になって色々と病気を調べては後悔の波はきます
けれど嘆くより今は目の前のグルがいます
私のグル好きは職場でも有名で
「猫ちゃんどう?」「猫の白血病って何?」「餌はこんなのがあるよ」とか
みんなが気にして声をかけてくれます
来週でマロ・メロが血液検査から一か月となります
二匹は陰性でしたが再検査に行こうか現在は思案中ですが、トトの件で休みをとった為に
フルタイムパートの私の今月の給料はピンチです
さて悩む事は多いですが、今は元気で大きなグルの体をモフって元気貰おうと思います
生き物を飼うって改めて大変だけど、それだけは後悔しないなぁ

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