お漏らし危険水位

2016年9月21日(水) 460 / 9

我が家のお外で警備保障を担当しているガジロー。
来た頃は先住のきーちゃん達を見てパニックを起こすほどでした。
顔は酷い疥癬で、夜中に姿を見た時はシニア猫だとばかり思っていたけど
朝、その酷い顔を見て驚いたことを昨日のように覚えています。

きーちゃんの当時の旦那に追いかけられて、松の木に登って助けを求めていたことも。
きーちゃんの元旦那が姿を消し、ガジローが半径50メートル内のボスになったのは
今から3年位前のこと。

白山君や一時的に姿を見せたキジ猫と取っ組み合いをしたときも
ガジローはお漏らしをしていました。
きーちゃんの元旦那と取っ組み合いしたときも・・。
そうなる理由は、どの子もガジローに喧嘩を売るのではなくて、鼻先で挨拶をしようとしただけ(^^;)
だから、一度もガジローは噛まれていません。
一度ガジローが噛んでいないか心配で、白山君の去勢時に検査をしたことがありますが陰性でした。

今はずいぶんと強くなったよね、ガジロー。
少なくともお漏らしはしなくなった気がします。
缶詰に目がなくて、後ろから女子の頭を踏みつけてでも前に来る。
自分より弱い者には強く出るタイプのボスのようです。

普段は白山君にちょっかいを出されて大騒ぎのガジロー
一緒に並ぶなんて無理、無理
ただ、缶詰を食べている時は怖さよりも食い意地が勝つようです。
でも、さすがに頭を踏みつけて前に行くことは無理のよう
（ちなみに白山君は犬食いするので、カリカリを撒き散らす男です）

微妙に後ろからグイグイ押してアピールをするガジロー
いつもは白山君が「仲間に入れて」とコロコロお腹を見せても無視のくせに！
このあと、無事に完食した白山君はお帰りになられました。
最近は気温が下がって秋らしくなったせいか、お外の子の食欲が戻りつつあります。
そろそろ冬支度してあげた方がいいかな？

お外の子は冬限定で、べるみたいなモフモフになったらいいのにね。
少しは暖かいかもしれないよね。