母子家庭が猫を飼うと言うこと。

2016年11月15日(火) 3568 / 27

最近なんだかネコジルシ内のいろんな論争を見て、おおう……となんとなく眺めていた私。

そのことは置いといて、
家は母子家庭であります。
高校生と小学生の息子と私の三人家族。

家計は、火の車、と言うほどでもなく、かといって余裕でもなく、子供たちに充分ではないくらいだけど、何か買ってあげられるし、自分の欲しいものもたまには買えるし、友達とご飯にもいける。そのくらいの感じ。

もちろんフルタイムで働いては居ますが、ずっと生き物を飼うことを切望しながらも諦めていました。やっぱり贅沢だろうなあと。

母子手当てももらっているし、なんだか許されないような気がして。だからお金のあまりかからない虫(虫大好き。)飼ったりとか。(虫も可愛いっす。)

でもね、今の家の猫の募集見たときから、どの猫を見ても「やっぱりあの子達……」って気にかかって、心に残って。

結局うちに来ました。とてもかわいい猫が二匹。

私は、これは贅沢だなって分かっているんだけど、それでも猫と暮らせて嬉しい。可愛いこの子達と共に年を取るのが嬉しい。暖かくて、甘えん坊で、やんちゃで、かわいいかわいい、家のふわふわの生き物。

猫は私、ご褒美に来てもらったんだ、と思っています。いや、普通の人がすることしかしてないから(それ以下か?(笑))ご褒美って言い方もおかしいけども。

息子たち産んだときも、あー、宝物が出来た、って思ったけど、猫たちと暮らしながら、また宝物が増えちゃったなあ、頑張らんとなあ、って気が引き締まります。

母子家庭で猫を飼う贅沢してる人間、ここにいるよー。なんかすんません……

大事に大事に育てるよ～
だから許してー(笑)

私、皆さんの「家の猫ちょーかわいい！」って言う親バカ日記、大好きです。元気ないとき見ると、なんか元気でる。

色んな環境で育つ、色んな猫たち、これからも見ていたいです。

皆仲良くとはいかないけど、これからも楽しいネコジルシライフを送りたいのであります！

戯言でござんした。

家のふわふわ宝物。