それは猫の歴史。なかでも日本の猫の歴史でした。
どうやら日本に猫がきたのは、中国から仏教の経典をネズミから守るためだとされています。
最も古い記録は「宇多天皇御記」で889年(寛平元年)、唐から渡来した黒猫を先帝から譲り受けたという記録があります。…との事…。
ん?黒猫!?
そして「枕草子」には定子天皇が飼っていた猫で「命婦のおとど」という名前で呼ばれていたとな…。
なんと!日本に最初に来た猫は黒猫だった!(と言えるかな?)
猫にそんな歴史があったとは…。
ちなみに源氏物語では、猫ちゃんは長い紐でつながれていたそうです。
リュウさん、日本の地を初めて踏んだ猫は黒猫らしいよ。

「ニャに!?そうニャのか!?」
もしかたらリュウさん達の御先祖は由緒正しきところかもしれないね~。
「それはないニャ~。」

謙遜しちゃって~。

「フン!」(←内心うれしかったりする?(笑))



















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