Y「とーちゃん、なにしてる?」
T「皆既月食を見ようとしてるんだ。」
Y「ふ~ん。まあ、がんばって。」
T「ほーい!!」
雨が降らなければ、とりあえずの支度はして準備万端。でも、肝心な月が昇る所だけは曇り。おまけに稲光すら見えてきちゃって...。
夏の観測って、あんまり好きくない。なぜなら、蚊にいだけ遊ばれる(>_<)
待って待って、蚊と格闘していると、出た、赤錆びた皆既中の紅の月が見えてきた!

カメラレンズの望遠レンズで。
皆既があっという間に終わり、復元されはじめてくるとそこそこ晴れてくる。

望遠鏡を通して見ると、よりリアルに。
皆既中に「みずがめ座の星」が月の後ろに隠れて、「星食」という現象も「ポッチリ」移っているのが、それ。
復元してくるときに、一度やってみたかったのが下の写真。

一分間隔でシャッターを切って、パソコンで合成してみました。
普通の時にこのように撮影すると、クレーターが映って、こんなのっぺりとした写真には、ならんとです。
思ったような写真も撮れ、満足~な皆既月食でした。
S「終わった?」
T「ほ~い、終わったよ!」
S「甘えたい!甘えたい!」
T「待ってて、今写真選んでるからね。」
S「うぃ~!!」
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