寝不足や疲れてるときは特にネガティブでブルーになる。
そして不幸はネガティブが大好きだ。ブルーになってると不幸は、まってましたとばかりに、やってくる。
昨晩は寝た。猫達も気を使ってくれたか、いつもより、あまりワガママも言わず騒がずにいてくれたから、ちょっとだけ多めに寝れた。
夜8~10時くらいまでは猫共は一斉に皆、寝るので、この時間は、ゆっくりできる。
そこで、ぼんやりしながら考えてみた。今日は、そこまでネガティブではなかったのに何故にと?
仕事が立て込んで、とても疲れてはいたがブルーではなかったのに何故?
今日は豪雪地域の山形県米沢市や高畠町での仕事。昼も取らず向かった先は童話の里、高畠町の伝説の地。猫の宮、犬の宮だ。詳しい説明は省くけど猫の神様だ。
高畠町クラッシックカーフェスティバルや仕事で出向いた際には必ず、お詣りしてきた。
今まで行こうと思って行けなかったことはなかった。ただの一度もだ。
だがしかし今日は行けなかった。お詣りできなかった。
こんな話しを耳にしたことがある。
徳のある神社で神様に歓迎されてない人は、その神社には辿り着けないと。参拝しようと計画を立てても当日、急な仕事が入ったり体調を崩したりで行けなくなるんだとか...
逆に歓迎されてる人間は、あっさり参拝できる鳥居をくぐるときに天気雨が降って禊をしてくれたり神社にキラキラと光りがさすのが見えたりするらしい。
僕、たどり着けませんでした。
雪で猫の宮自体が埋まってました。
だけど犬の宮には辿り着けた。17さいになる黒柴犬のクマタの、これ以上痴呆が進行しないよう願ってきました。ついでに猫達のことも
でもなんで?猫達のこと神頼みしたかったのに...
歓迎されてないから?なんでだろ
一気にブルーに。
ネガティブな気分を払拭して餌やりに出向いたのに...
今日は、あいつらいない。
冷たい、みぞれ混じりの雪。最悪な天気。なんで?
足音だけで気づいて駆け寄ってきてくれる、あいつら。その場に居なくても、その辺を歩いていれば必ず、どこかしらから出てきて後追いしてくるのに..
効くわコレ。
ババァの苦情。猫の宮に辿り着けなかった。
そして あいつらが消えた。
なんで?僕は前世で猫に対して、そんなにも悪行を働いたのか?なんで、今、こんな責苦を?
猫の宮に向かう最中、猫の宮に、お詣りしてる最中、ふと後ろを見ると、どこからか猫が...
にゃ~と一声、鳴いてから姿を、くらまして、それ以降、世話してる猫達が幸せに~なんてロマンチックな妄想してたのに脆くも吹き飛んだ
やはり不幸はネガティブが大好きらしい。
まさか、あいつらに何かあったかな...
だとしたら僕のせいだな。
猫、あいつらにとってはカラスやネズミもっと言えばゴキブリと同じなんだろうな。ただの害獣。死のうが轢かれようが、どうでもいい。むしろ喜ばしいと思ってるだろな。
冷静に考えると答は二つにひとつだ。
やるかやらないか。
それ以外は、いつ終わるかもわからない餌やりをコソコソと逃げ隠れしながら延々と繰り返すしかないんだな。
まあ悩んだところで猫達が救われるわけでなし
自分で好きで首を突っ込んだことことだから自己責任ですな。



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