http://kalkan.jp/catguide/
これから子猫と一緒に暮らす方ぜひ参考にしてみて下さいね♡
猫さんは、トーンや強度を変えることにより60種類もの鳴き声を出せます。
猫同士ではあまり鳴き声は使わなくて、人間に訴えるための手段なんだそう。
猫さんの鳴き声を聞き分けられれば猫さんの気持ちがもっと理解できるはず。
そこで今回は、ゴロゴロを含む代表的な6つの鳴き声についてまとめました。
「ニャー」

猫会話の基本は「ニャー」
「ニャー」や「ミャー」と表現される一般的鳴き声には、
「お腹すいたにゃ~」「困ったにゃ~」「遊んでにゃ~」
などの訴えや、挨拶、お返事の意味が込められています。
鳴いているときは放っておかず気にかけてあげましょう。
「ゴロゴロ」

なぜ猫はゴロゴロ音を鳴らすの?
猫はゴロゴロと喉を鳴らします。
「怒っているのかな・・・?」
安心してください。この不思議な音は、安心や満足、リラックス感に包まれている場面でおこるんです。
生まれたての子猫は、お母さん猫がゴロゴロ鳴らすことによって起こる振動を頼りに、お乳を探します。
子猫もまた、ゴロゴロと喉を鳴らすことでお母さん猫に「元気だにゃ~」「満足だにゃ~」と伝えます。
毛布をフミフミしながらゴロゴロと喉を鳴らしていたり、飼い主さんのそばでゴロゴロ鳴らしていたらそれは気分がいいことを知らせているか、甘えている場合がほとんどです。たくさん甘やかしてあげましょう。
また一方でゴロゴロの音は自己防衛が働き、痛みや苦しみを和らげたいときにも鳴らすこともあります。
最近の研究では強いストレスにあった場合も喉を鳴らすということがわかってきています。
明らかに緊張するような場面でゴロゴロならしていたら、注意して見守ってあげましょう。
「シャー」「んぎゃー」「ケッケッケッ」

その鳴き声、危険!「シャー」「シュー」
牙をむき出しにしながら、「シャー」や「シュー」と蛇のような音を出すとき。
それは「こっちに来るな」という意思表示。相手を怖がらせようとしています。
興奮状態で、いつでも相手に飛びかかれるよう、行動する準備も整っています、
危ないのでケガをしないようその時はむやみに触れないように注意しましょう。
怒っているだけではなく実は怖がりな猫もこうした態度を取ることが多いです。
ダミ声は非常事態の証「ンギャー」
「ンギャー」と叫んだり、一度溜めてから「ミャーオー!」と鳴くなど、びっくりするほど大きな鳴き声が聞こえたら何かしら非常事態が起こっている時です。猫の悲鳴ととらえてもいいでしょう。
たとえば敵に襲われて怖くてパニック状態になっているときや、しっぽを踏まれてしまったとき、ケージに挟まってしまったときなど、突然の痛みやケガに見舞われたときなどに、よく聞かれます。
猫さんがこのような鳴き声をあげているときは、ケガをしていないか周りに危険なものはないか、猫さんや猫さんの周囲を注意してみてあげましょう。
獲物見つけた!短く「ケケケ」
普段の鳴き声とは違い「ケケケ」「カカカ」など、短く独特のリズムの音を出すのは獲物をみつけたときです。
実際の狩りでこんな音をならすと、獲物が逃げてしまうため獲れない物があって欲求不満のときに鳴らすそう。
これは、クラッキングと呼ばれるもので、歯を打ち鳴らしたときに出る音です。
たとえば、鳥や虫の獲物を見つけたけど窓の外のため獲れないときや、オモチャで興奮したときに鳴らします。
まとめ♡

猫の鳴き声まとめ
猫の鳴き声は、今回ご紹介したもの以外にもいろいろあります。
たくさん話しかけて鳴き声に耳を傾けながら会話をすることで、少しずついろいろな鳴き声を理解できるようになるでしょう。
子猫の時期から鳴き声で猫の気持ちを知っておくと猫とのこれからの暮らしがもっと楽しくなりますよ。
ぜひ、猫との毎日の会話を楽しみましょう。

添い寝まち猫さま&添い寝まち寝落ちの次女ちゃん
猫たちも、ヒトと仲よく暮らすために、私たちのことを見て、理解してくれてるんですね(〃ノωノ)キャー



















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