中々、爪きりさせてくれず、どうしようか、と。

2017年6月30日(金) 203 / 8

これまで、肉球や足や頭や尻尾など、触れるのを徐々に広げていって、慣れさせていきました。
で、単純に、抱きかかえる分には、暴れなくはなりました。
処が、今回、抱いて、片手で爪を出し、爪きりを出した瞬間『ガリ』っと。
合計で四回トライしてみましたが、その回数分、腕に傷が……ぁぅ><
知識では切り方を知ってはいたものの、いざ実戦になると、上手くいかないとは。
獣医師は、二週間くらいは切らなくていいよー、とは言ってくださいましたが、流石に鋭くなって、生傷絶えなくなっているので、切ってあげたいんですよね。
ただ、仮に無理やり抑えて切ろうとして、血管まで切ってしまっては元も子もないので、最後の手段としては、動物病院も視野に入れています。怪我させたら、爪きり代の何倍もの治療費掛かるので、短期間のコストで考えれば高いけど、長期間のコストで見れば安いと思うので、【どうしても駄目】なら、素直に獣医師の世話になろうと思います。
尤も、飼い主の義務でもあるので、将来的には自分で切りたい、とは常々考えてはいます。
う～ん、駄目な飼い主だな、自分。シオン、ごめんね、と。
まだまだ学ぶ事が多そうです。仔猫が成長して飼い主が停滞では意味がありませんからね。
飼い主（自分）も成長していかねば。

泣き言ばかり書くと、読む人も辛いと思うので、良かった（と云えるのかは疑問ですが）事を。

昨日まで、ゲージの寝床だけで寝ていたシオンですが、自室の構造が把握できて、安全が確認されたのか、部屋の中でも休憩をしてくれる様になりました。ただ、まだ、自分の近くで、ではありますが。
ＰＣしているなら足元に寄り添って、はたまたベッドの上で一休みしていると、ベッドの上に登って来て、自分の近くにて一眠りするようには、なってくれました。低反発マットに慣れると、他では眠れなくなるのでは？　と一抹の不安が。
あとは、譲渡して貰った当初、シオンは「かまって欲しい」と鳴きもしたのですが、自室に何があるのか把握したからか、シオンの自分なりの《玩具》を見つけて遊んでいます。最初に買った猫じゃらしは破壊されてしまったので、新しいのを購入しようとは思っているのですが、自室の物で遊ぶ姿を見ていると、緊急性は低いのかな？
等と思ってしまいます。まあ、携帯に繋いでいるストラップに反応するので、猫じゃらしの代わりに使ってますけどね。伸び縮みするから、それが面白いみたいです。

あと、嬉しいは嬉しいのですが、『痛いから止めて』と思いたいものが。
自分の髪の毛を毛づくろいするみたいに舐めるのはどう対応したらいいのやら、と思ってます。
毛づくろいしてくれているのは、少なくともある程度の信頼はしてくれているのでしょうが、
痛いのです、頭皮が。肩口に登って生え際をしてくれるのは、まだいい。
問題なのは、頭そのものに乗って、色んな処を毛繕いする事です。
シオン、その全足の爪が、もろに頭皮に刺さるのです><
これが痛いのなんのって。
純粋な厚意なんだろうけど、流石に手に傷を付けられるより痛いです。
あと、男性なので、毛根に刺さるのは、いささか問題が。
語るのも恥ですが、アラフォーの男子の頭皮は綺麗にしておかないと、色々拙いので。
だから、止めてもらうのは苦労してます。
やんわりと触って、持って、頭皮から爪をとって、ゆっくりと床やベッドに降ろしています。
あんまり強くすると嫌がるか嫌われる、と思うと強く出れないんですよね……。
こういう処は躾けに当たるから、飼い主の責任なんだろうけど。
うぅ……飼い主の底の浅が露呈して、お恥ずかしい限りです。

明日、爪きり挑戦して、駄目なら、次の日に素直に医者に行きます。
人間もそうですが、猫も爪切ってあげないと、色々と拙いと聞いておりますので。

シオンにとって幸せで立派な飼い主になりたいな……（/TДT)/あうぅ････

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