噛まれたのは6月12日の月曜日。
基本的に、室内飼いなのですが、嫁さんがリードで1日1回30分くらいリードで外でお散歩しています。
といっても、ほぼ家のまわりなのですが。
その日も嫁さんが午後1時過ぎ頃に『こてつ』と散歩をしていると、ヘビがとぐろを巻いていました。
嫁さんは、ここに住み始めて初めてヘビを見たので写真を撮ろうとしていたら、『こてつ』がカプッとヘビの胴体に噛みついたそうです。
それに対して、ヘビは反撃し右前足をこてつは噛まれました。
私は家の中にいたのですが、嫁さんが慌てて、『こてつ』ををつれてきました。
話をきいたのですが、嫁さんはヘビの種類の判別がつかず、アオダイショウにでも噛まれたのかなと思いました。噛まれた部分は出血しておらず(もう出血が止まっていた?)、傷が2つあり、少し腫れ始めて痛そうにしていました。
嫁さんがどうしても医者に連れて行くというので、獣医さんに電話をして、『こてつ』を連れて行きました。
獣医さんが言うには、猫はマムシにかまれても、めったに死に至ることはないそうです。たまに、患部が壊死して皮膚が剥がれ落ちることがあるとのことでした。
そして、基本的には食って治す。食事がとれるかどうかが問題だと言われました。
治療としては痛み止めと化膿止めの注射を1本ずつ打ちました。
様子を見るために翌日診せにに来てくださいとのことでした。
家に帰ると、痛み止めが効いたのか、普通に走り始めました。当日は、いつもより少なめでしたが、エサを食べてくれました。いつもはドライフード90g近く1日に食べるのですが、30gほどだったと思います。ただ、散歩前に食べていたので、それほど食事量が減った印象はありませんでした。うんちとおしっこも通常と変わらなかったように思います。
翌日は、腫れが少しひきはじめていました。医者に夕方つれていくと、だいじょうぶそうということで、飲み薬1週間分がでました。これも痛み止めと化膿止めでした。
薬が飲み終わったら、様子を電話で連絡してくださいと獣医さんに言われました。
噛まれた翌日の前足、右足が腫れています。

水曜日(噛まれてから2日後)に、嫁さんが『こてつ』と散歩をしていると、玄関先にとぐろを巻いたヘビが!
そのときは、私も外に出ていたので、呼ばれて見に行きました。捕まえてみるとマムシでした。頭三角、胴が短く、太い。特徴を嫁さんに教えると、「噛まれたのはこれだ!」というので、噛まれたのはマムシでした。
マムシは頭を石でつぶして、捨てました。
金曜日には、腫れも引きました。

薬を飲んでいた1週間はうんちが少し緩めでした。
ちなみに、獣医さんいわく、猫はヘビに噛まれる前に逃げれるほど素早いのでめったに噛まれないそうです。
えっ、うちの『こてつ』は、ちょっとおまぬけさん?たしかに頭ではなく胴体に噛みつくのはどうかとは思いました。シマヘビで頭を噛む練習をして欲しいなあ。
家の中、家の周りでは生態系で頂上にうちの『こてつ』は立っていたので、警戒心が足りなかったかな。
トカゲとか、ネズミとか、ムカデとかによく襲い掛かっています。
まあ、たくさん毒が注入されるまでじっとしている猫はいないので、マムシに噛まれてもめったに死ぬことはないということなのでしょう。




















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