しかし、陶酔している姿をみた時、果たして体にいいのかどうかが非常に気になり、ググってみた。

結論としての見解!(あくまでも私見である。。。)
●「マタタビ」のあげすぎは危険❢
1g以上はあげないように、むしろ出来るだけ少量であげるように気をつけた方がいい!
●年齢を重ねた猫や、心臓が弱い猫だと、刺激が強すぎる為、かなり体に負担をかけることになるので、使用はしない!
●猫の反応の強さや、体調に合わせて上手に使えば、万能薬として役立つこともあるそうだ~。
******以下、ググった情報を引用**************************************************
1.猫をメロメロにする「マタタビ」の成分と意外と知らない危険性
マタタビは、旅人がマタタビの実を食べた所、疲れが取れて「また旅が出来る」という事で、「マタタビ」という名前が付けられた。
マタタビ(木天蓼(「もくてんりょう」とも読む)、Actinidia polygama )は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本である。別名夏梅ともいう。
マタタビは猫科の動物にとって性的に興奮させる媚薬である。
猫にマタタビ、お女郎に小判」ってことわざで、「好きで好きでたまらない」ということの例えに使われる言葉なのだが、こんなことわざが生まれてしまうほど、猫はマタタビが大好きであるといわれている。
マタタビを嗅ぐとネコ科の動物は、恍惚状態、いわゆるハイな状態になるワケです、このハイな状態は猫によって違って、ゴロゴロと床を転げ回るタイプの猫もいれば、そこら中を走り回って大暴れするタイプもおり、中にはケンカっ早くなる猫もいる。
マタタビに含まれている揮発性のマタタビラクトンという成分が猫の大脳をマヒさせ、眠気を引き起こし、運動中枢やせき髄などの反射機能を鈍らせることで起こる。
いわば人間にとっての麻薬のようなもの。
ネコの上顎にあるヤコブソン器官(鋤鼻器官)がマタタビラクトン類などに反応し、その信号が脳に伝わるのは確かなようである。
なお、ヤコブソン器官は、一般的な匂いを感じる器官ではなく、フェロモン用物質を認識する器官である。
マタタビは中枢神経、つまり脳みそ関係に麻痺を起こす。
やたらと体をすりつける行動や、恍惚としたりする。
その姿がまるで踊っているように見えるため、「マタタビ踊り」といわれている。
性的興奮があるので、喉を鳴らし、目を細め、よだれを流して眠りはじめたりする
この作用はだいたい20~30分程度。(中には凶暴化する猫もいる❕)
※マタタビの謎を追え~※
猫生活 2008年 03月号 [雑誌]の特集記事実際に50匹(オス29匹、メス21匹)の猫にマタタビを与えて、反応を見た。
実験結果では、
「泥酔状態」20%、「適度にうれしそう」60%と、8割の猫がマタタビに喜んだということであった。
特にオスでは3割近くが泥酔状態となり、効果が強く出たそうだ。
東武動物園の協力を得て、他のネコ科動物(トラ、ピューマ、ジャガー、ヒョウ)への効果も調査。ジャガー以外は、マタタビに反応を示し、特にヒョウはまるで猫のような感じだった。
(ただ、この実験は試験頭数が少ないため、得られた結果が一般的なことかどうかは不明)
2.「マタタビ」のあげすぎは危険!?
常用すると呼吸不全を引き起こす場合もあるといわれている。
麻痺を起こすのが脳みそ関係であるということに注意しなくてはならない。
麻痺が重度になると、呼吸が出来なくなってしまうことがある。
マタタビアレルギーの猫も存在している。
マタタビの香りを嗅ぐと、呼吸困難になり、最悪の場合死に至る場合もある。
ちなみにマタタビの効果の強さは、粉末→液体→実→枝→葉の順。
大体売っている製品は一袋0.5g程度なので、もし全部食べても大丈夫なことが多いが、【1g以上はあげないように、むしろ出来るだけ少量であげるように気をつけた方がいい。】
年齢を重ねた猫や、心臓が弱い猫だと、刺激が強すぎる為、かなり体に負担をかけることになるので、使用は止めた方がいい❕
以上、にゃは~
最後に、前述したが、あくまでも私見であることを申し述べましたにゃ~=^_^=

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