猫の連絡網

2017年9月6日(水) 242 / 6

我が家は、よく猫から家にやってくる。

ある日普通に庭に猫がいる。

4月のある日、茶トラの成猫が玄関前にいた。大きなオス猫だ。

玄関を開けると、大きい声でなく。

ご飯くださーーい‼️

この子は、去年も数日きた。すぐに来なくなった子だ。

貰えるのが、当たり前と思っている。

カリカリを出す。

食べない。

缶がいいんですよね・・・・（茶トラ）

Σ（ﾟдﾟlll）

缶希望か！

缶を出したら完食し何処かへ行った。

茶トラは、目も塞がり頭もハゲ、見るからに老猫だった。

また来ればいいな、と思った。

次の日の朝、主人が仕事へ行くときに、玄関に影が😑

開けると、また鳴く。

ご飯くださーーい‼️

また缶を食べた。

ケガや病気が気になり、捕まえれないかもしれないが、試しにキャリーへ。
すんなり入った。

病院へ行ったら、耳ダニ、ノミ、疥癬、ケンカのケガ・・・治療のオンパレードだった。目も塞がり目薬も必須。

とりあえず出来る治療をし、また家に帰ってきたら、何処かへ行った。

初めて茶トラが来てから1週間が過ぎた。
疥癬も落ち着き、家にいれることができるなら、去勢して、迎えよう・・・

そう考えた矢先、茶トラは来なくなった。薄っすら目もあき、久しぶりに見えるようになった彼は、縄張りへ帰ったようだった。

茶トラが来なくなってから、しばらくして道で彼に会った。呼んでみたら無視(°_°)

たまたま通りがかった人が話しかけて来た。

「しばらく見ないうちに目が開いててね〜」

どうやら餌やりさんらしい。
勝手に治ったと思っているぽい。

違いますよ、私が治療したんですよ💧

そんなことは、言わなかった。

茶トラにとっては、治すならウチ😅なのだろう。
まあそれでいいけど、去勢はしたかったなぁ〜〜。

猫の連絡網で、次の治療猫がきたのは、茶トラが来なくなってから、1週間後だった。

その子が1番新しい新入りだ。

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